そんな無責任は許されない?〔アメブロ〕
仕事と、芝居。
両方始めたからには両立させようともがいていた。
万が一両方はダメでも、どちらか片方だけは続けたいと。
でも結局ウツになって、仕事はできるような状態じゃなくなって、
かといって
芝居だけに集中しようとしても、
結局はあれもこれもと背負い過ぎてしまう。
誰かのために全力を尽くして事務作業をするのは好きだったし、
得意だとも思っていた。
でも、
そうやって生きているうちに私の内面は
気づかず悲鳴をあげていたのだ。
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白濁(二十一)
高橋はシャワーを浴びようとはしなかった。全裸のまま、布団の上で仰向けに横たわっている。棒切れみたいな、痩せて色白の体。やけに太いすね毛がよく目立つ。その目は天井に向けられていた。私は、白い腹に手を伸ばした。すべすべして、少し冷たい。呼吸はまだ荒く、手のひらに伝わる振動はせわしない。
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