〔日記〕市川春子『宝石の国』の待望の10巻が出ていた
- 待つともなく
- 三日月の窓
- あけてをく
- 山頭火
この窓は心の窓だ、私自身の窓だ。
種田山頭火 行乞記 (三)
正しくはGoogle Home Miniを合わせて購入するとキャンペーンが2つ重なり「Google Home Miniを買うと、Google Home Miniは無料になり、パソコンの価格も値引きされる」という不思議な現象が起きていたのだ。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
〔日記〕パソコンを買ったらGoogle Home Miniがおまけでついてきたhttps://t.co/tx4aIbcL48 pic.twitter.com/022zpyogtD
葉月七日、晴れときどき曇り。
学生時代、料理家の高山なおみさんの日記『日々ごはん』の暮らしに憧れていた。あたりまえにパートナーのいる生活。
時は流れ、今、高山さんと夫のスイセイさんは、別々の地で暮らしている。
- 作者: 高山なおみ
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- 発売日: 2004/06/01
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7時35分に起きる。睡眠効率100%。とてもよく寝たらしい。風呂で本を読む。以下、読んだ本。入浴時間は57分31秒だった。
司馬遼太郎『空海の風景』を読む。空海自身の遺談をもとにした『御遺告』には、空海の父は佐伯氏であり、東国の毛人征伐に出かけていき、その武功によって讃岐に土地をもらった家系だと記されている。しかし、もしかすると討伐した側でなく、毛人そのものだったかもしれない。https://t.co/YJQcfD7pdf pic.twitter.com/vwRcwLtV6H
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
ジュリアン・シャムルワ『ワンネスの扉 ― 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる』を読む。人生が終わって身体を出ていくとき脳に詰め込んだ知識や知恵は細胞とともに失われてしまう。身体の制限を超えた「魂」という媒体で人生を充実して生きるほうが理にかなっている。https://t.co/c4wn5M6V8b pic.twitter.com/vdmzHEpDDk
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
ようやっと一週間遅れの生理がやってきた。大変辛い。座っているだけで息が荒くなるほど辛い。
昼は静雨庵でネギラーメン。3人掛けの小さいカウンター席の真ん中。右隣のおねえさんの注文は「コーンラーメンの大盛り」。左隣のおねえさんの注文の注文は「ネギラーメンのAセット」(Aセットとは、普通盛りのラーメンに唐揚げ弁当がついたボリューム満点のセット)。どちらもほっそりとした美しいおねえさんだった。挟まれた私は、おとなしくネギラーメン。
たらば書房に寄ったが、『帰ってきた 日々ごはん』の5巻は売り切れてしまっていた。島森書店で無事購入。A5サイズのノート、すぐ使い切ってしまうので、もう少し厚いのを探す。見つけたのは、同じライフ株式会社のノートだけど、いつものの3倍の厚さ。……これだとちょっと重すぎるなぁ。迷った末、買わずに辞める。
帰宅して日記を書く。
徹底的に『大奥』を読む。17巻が発売になっていたから、最初から読み直しておきたいと思っていたのだ。1巻から11巻まで、泣き通しで読んでしまった。ティッシュを1箱使い切りそうな勢いだった。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
〔日記〕ティッシュを1箱使い切りそうな勢い - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海https://t.co/eaCpj4bYFP pic.twitter.com/phjCxfsRLJ
アメブロを書く。
私たちの「からだ」は、実は「肉体」だけでできているのではありません。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
エネルギーフィールド(オーラ)とは何か? | 海明(ミア)オフィシャルブログ「海ヲ照ラス夜明ケ前」 https://t.co/FIIH3KNrV8
記事の下に表示される「この記事を書いた人」の部分のCSSを、納得いくまでちまちまと直す。
本当は依頼されている原稿の直しをやらなくちゃいけないのだけれど、体が辛すぎてやる気が出ない。17時52分に切り上げて買い物によろよろと出かける。
東急でチキンカツのおろしソースがけを買った。それと、日本酒は七賢、スルメ、炭酸水。枝豆を解凍して晩酌。市川春子『宝石の国』の待望の10巻が出ていたのだ。
市川春子『宝石の国』待望の10巻! Kindle版で読んだのだけれど、特装版についてくる豪華64ページ描き下ろしの小冊子が大変気になります……!https://t.co/Xdi8QUpwHH pic.twitter.com/c7gj5mrHg6
— 海明(ミア) (@mianohara) September 6, 2019
7巻から読み返し、じっくり満喫する。そうだ、長かった髪をばっさり切りたくなったのは、『宝石の国』の影響もあるに違いない。おれの今の髪色は、なんの鉱物だろう。シトリンかなぁ。
ジロウがおとなしく帰宅。0時37分に寝る。
〔日記〕ティッシュを1箱使い切りそうな勢い
- 雨ふるふるさとは
- はだしであるく
- 山頭火
夕方から夕立がひどかつた、よかつた、痛快だつた。
種田山頭火 行乞記 (三)
去年の今日の日記。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 4, 2019
横浜に到着。
ヨドバシカメラで、ジロウが新しいパソコンを買う。
一太郎をポイントで買ってもらう。うれしい。
〔日記〕一太郎を買ってもらう - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/wSkcfmJrmH pic.twitter.com/60tR0wbc9a
葉月六日、曇り。
よく眠れなかった。身体が重いし、やる気は全然でない。今日はとことん、休みにしよう。
8時に起きる。睡眠効率73%。風呂でジュリアン・シャムルワ『ワンネスの扉 ― 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる』を読む。
ジュリアン・シャムルワ『ワンネスの扉 ― 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる』を読む。1980年に生まれ、フランスはブルゴーニュ地方で育ったジュリアンは、スーパーで買い物をしているときでも不意にワンネス状態に入ってしまう。きっかけは宇宙人との交流だった。https://t.co/AydD1Tdr7y pic.twitter.com/Uo5SsonywV
— 海明(ミア) (@mianohara) September 4, 2019
買い物に出かける。開店したてのケンタッキーフライドチキンで、レッドホットチキンを5つ買う。本当は4つでいいのだけれど、ジロウがうらやましがると思うので。
スーパーでビールのロング缶2本(キリンの一番搾りとヱビス)、赤ワイン1本、枝豆とポテトチップスを買う。
10時半から、チキンにかぶりつきながらビールをあけ、徹底的に『大奥』を読む。17巻が発売になっていたから、最初から読み直しておきたいと思っていたのだ(でもまだ、16巻も読んでいない)。
- 作者: よしながふみ
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よしながふみ『大奥』を読む。ある村の子供が熊に襲われて死んだ。その後、村では若い男ばかりが原因不明の発疹と高熱で次々に死ぬ。疫病は広がり、恐ろしい勢いで男子の人口が減少した。あらゆる家業は女が担うようになる。三代家光以降、将軍職も女が継ぐこととなったのだ。https://t.co/epYhIPTxSi pic.twitter.com/HdJXctJCCn
— 海明(ミア) (@mianohara) September 5, 2019
1巻から11巻まで、泣き通しで読んでしまった。ティッシュを1箱使い切りそうな勢いだった。19時半くらいまで。ビールからワインに移り、すっかり空にしてしまったが、長い時間かけて呑んでいたせいか酔っぱらわない(ちょっと頭は痛くなった)。
おもむろに日記を書き始める。
6時17分、近所のカラスの合唱に起こされる。最近、返事をしてやるせいか、すごく近くの電柱までやって来て鳴く。この春に生まれた子供を入れて三羽家族。まさに三羽烏ってやつだ。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 4, 2019
〔日記〕まさに三羽烏ってやつだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/lCkYiZCJai pic.twitter.com/3gq0wSqF7M
アメブロも更新する。
鎌倉に越してきて、この夏でちょうど10年になる。「なんで越してきたの?」とよく聞かれた。
— 海明(ミア) (@mianohara) September 4, 2019
私を突き動かした一番の理由は、恋人と別れるきっかけが欲しかったから、だったかもしれない。
不倫よりも不倫らしい恋。 | 海明(ミア)オフィシャルブログ「海ヲ照ラス夜明ケ前」 https://t.co/CLBJ5bUwR0
シャワーを浴びて、22時30分に就寝。布団の中で『ワンネスの扉』の続きを読み、宇宙を感じながら寝落ち。
ワンネスの扉 ― 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる
- 作者: ジュリアン・シャムルワ
- 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
- 発売日: 2019/04/20
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