醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕ラインナップがマニアック

BOOK EXPRESSアトレ大船店で並木良和『目覚めへのパスポート』が大量に平積みされているのに出会う。この本屋は、ベストセラーを全面に取り上げるべき駅ナカという立地にありながら、ラインナップがマニアックだ。とくに、スピリチュアル系が。

銀座 篝(かがり)鎌倉店の新作ラーメン「蛤と牡蠣 汐 Soba」をいただく

銀座本店には並んでも食べたい人が押しかけるという看板メニュー「鶏白湯Soba」。でも、鎌倉の飲んべえにはいまいち不評? じゃあちょっと新メニュー「蛤と牡蠣 汐 Soba」も食べてみたらいいさ。

〔日記〕One Netbook One Mix2Sが届く

いそいそと開封。たどたどしい日本語の説明書がついていた(中国の会社なのだ)。Windowsの設定をして、ブラウザを入れて、Evernoteと一太郎、ATOKにDropboxを入れて……すごーい、手のひらサイズの7インチPCなのに、まったく普通のパソコンとして使える。

〔日記〕このために今日は横浜にやってきたのかもしれない

有隣堂の横浜駅西口ジョイナス店に立ち寄る。『ナチスから図書館を守った人たち』を見つける。モバイルバッテリーは買えなくても、このために今日は横浜にやってきたのかもしれないと思う。

〔日記〕依頼受けて書いたりとかしてるんだ

「……海明ちゃんの仕事のほうは順調なの?」 「ぼちぼちかなー」 「じゃあ、依頼受けて書いたりとかしてるんだ」 「そういうのもたまにはあるけれど、極力減らそうと思って」 「えっ? じゃあ、仕事するよりも呑んでる時間のほうが長いってこと?」 「……えー…

〔日記〕プリミ恥部こと白井剛史さんの宇宙マッサージを初めて体験する

最初に感じたのは、顔がほてるような熱。太陽の熱さ。太陽フレアと黒点が見える。やがて太陽は遠ざかり、地球に近づく。地球は私の腹の中にすっぽりと収まり、みぞおちの辺りで青くくるくるとまわる。今、私の体(意識?)はこの地球よりもずっと大きい。こ…

〔日記〕「こちらアンヌ隊員」ごっこをする

「Apple Watchはいいぞー」という4年越しの洗脳にようやく成功する(私は初代Apple Watchを販売日当日に予約して買って、今に至る)。

〔日記〕いつもは女っぽくないと言いたいのかね

「今日はずいぶん女っぽい格好をしてるじゃないか」と言われて腹を立て、「いつもは女っぽくないと言いたいのかね」と言い返す。酒が入ってる状態だったらぶち切れていただろう。

ライブラリー・ジャーナリストとしての出発

図書館に関する仕事は、もう生涯やらないだろうと思っていた。でも、私はまだ、図書館の世界でやり残していることがあると気づく。

〔日記〕出発宣言を書く

書いてから、Facebookの反応を気にしている自分に気づく。まだ、人からの評価を気にしているのか、おれは。

おかざき真里『阿・吽』に魅せられて、特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を観に東京国立博物館へ行く[東京都台東区上野]

『阿・吽』は、天台宗の祖である最澄と、真言宗の祖である空海の生涯を描いた漫画だ。歴史の教科書の中でしか知らなかった彼らが、漫画の世界では生き生きと呼吸している。その狂気にも似た情熱に、私はすっかり惚れ込んでしまったのだ。

〔日記〕人間用のサイトマップをつくる

現在、このブログには1,200本以上の記事がある。そのすべてのタイトルが、ひとつの画面上で見渡せるのは壮観だ。学生時代の恥ずかしい日記も出てくる。林芙美子が『放浪記』を手直しして出版したように、やっぱり今から手を加えるか……。

〔日記〕代打で三遊亭に立つらしい

昼はジロウによるきしめん。ニンジンとタマネギ、ゆで鶏と昆布が具に入っていた。ジロウは久しぶりに代打で三遊亭に立つらしい。仕込みをしている。

〔日記〕それじゃSurface Go で軽量化した意味がないのでは?

合わせて買おうと思っていたモバイルバッテリーに「これだ」というものがない。大容量のものはやたらと重くて、それじゃSurface Go で軽量化した意味がないのでは? と悩む。結局買わずに、もう少し悩むことにする。

〔日記〕決まった時間に決まった場所へ行く仕事は、すぐにイヤになってしまいそうで

ゆうちょで手続きをし、島森書店で青のインクを買う。島森はアルバイトを募集している。本屋さんって、一度働いてみたかった。心が動くけれど、決まった時間に決まった場所へ行く仕事は、すぐにイヤになってしまいそうで躊躇う。

〔日記〕ここへ来て爆発する

旅行の間、ジロウ(ダンナ)の不機嫌に付き合っていたストレスがここへ来て爆発する。フガフガとボストンバッグに荷物をまとめる。ジロウが「どこか旅に出るの……?」とおずおずと聞いてくる。

〔日記〕尾道には、子供の頃から憧れていた

尾道に棲んでいる自分を思い描く。坂の途中の古民家を安く借りる。近所の飲み屋に繰り出す。もしくは、惣菜屋で世間話をしながら、アテになりそうなものをいくつか買う。海を見ている。ずっと、海を見ている。

〔日記〕高速船「ひろしま世界遺産航路」で原爆ドームから厳島神社を目指す

高速船「ひろしま世界遺産航路」の船着き場へ。原爆ドームのある平和公園から、厳島神社のある宮島まで、一直線に船で行けるのだ。電車で宮島口まで行ってフェリーに乗り換えるという一般的な経路よりは割高(大人2,000円)だけど、せっかくだから海から行っ…

今月のピックアップ!〔平成31年弥生号〕

醒メテ猶ヲ彷徨フ海(さめて・なお・さまよう・うみ)は、小説家・野原海明によるWeb文芸誌です。

〔日記〕「あらいぐち」だと思っていたら、「しんいのくち」と読むらしい。

新井口には、サザンオールスターズLIVE TOUR 2019「“キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!” だと!? ふざけるな!!」でやって来たのだ。ジロウが横浜と広島を両方申し込んだのだけれど、横浜はダメで広島だけチケットが取れたらしい。

〔日記〕我が家では「びっくりキッチン」と呼んでいる

ジロウと昼飯を食べに出掛ける。今日はワンダーキッチン(我が家では「びっくりキッチン」と呼んでいる)。ポークソテーのエスカルゴバターソース。ジロウはバターチキンカレー的なもの。

〔日記〕ラジオとかテレビとかの音が嫌い

ラジオとかテレビとか、動画の音とかが、自分の意志とは関係ないところでかかるのが耐えられないのだ。いろんなものを破壊しそうになったので、ひとまずチリトリに八つ当たりをしてから出掛ける。

〔日記〕エイとハイタッチして遊ぶ

エイとハイタッチして遊ぶ。それを見ていた隣のカップルも、一緒にハイタッチしていた。魚類とコミュニケーションがとれるのって、うれしい。

新井英一ライブイン鎌倉Ⅶ「はるはうららか、命の音風」を聴きに行く

今回のライブは、生きることの喜びを歌った歌が多かったような気がする。春の陽射しを受ける草木のような、晴れやかなみずみずしさを感じた。

〔日記〕四合は解毒しきれなかった

10時31分に起きる。頭が痛い。昨日の体調に四合は解毒しきれなかったらしい。ムーンプランナーの個展、最終日だから渋谷へ行こうかと思っていたけれど、断念する。

〔日記〕桜道を歩いて帰る

ちょうど雲も切れて晴れやかな天気。帰りは桜道を歩いて帰ることにする。桜の下を人力車が走ると、明治時代に遡ったかのようだ。

〔日記〕開館時間が21時までなのだ

思いたって、上野へ特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を一人で観に行く。金曜日で、東京国立博物館(トーハク)の開館時間が21時までなのだ。 泣き崩れそうになるほど素晴らしかった。

〔日記〕足を知るって、そういうことか

「足を知る」なんて禅語では言うけれど、頭で「もう足りてるよね」と言い聞かせても仕方ない。ほんとうに豊かであることを実感すること。お湯があふれてこぼれ出るように、豊かさとはあふれることだ。

〔日記〕腹一杯で一人2,000円未満だった

蓮ちゃんへ行く。ビールの小を二杯、日本酒を少し。刺し盛りミニ(ミニとは言えないくらいの山盛り)、すじこ、メンチカツ、アボカドの天ぷら。腹一杯で一人2,000円未満だった。

〔日記〕一人1時間は歌っていたことになる

カラオケ「まねきねこ」へ行く。2時間おさえてもらって歌っていたのだけれど、その後にお客さんがつかえていなかったのか、終了の電話がかかってこない。気づけば3時間くらい熱唱していた。