醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔おすすめ本〕好きなことができないのは、嫌われるのを恐れているからだ ~ 心屋仁之助『「好きなこと」だけして生きていく。』

「好きなことだけしていたら生きていけないよ」 と誰かに言われたことがあるのなら、それは少しだけ間違っている。 正しくは、こうだ。 「好きなことだけしていたらラクに生きていけないよ」

白濁(四)

「こんな居酒屋でよかったんですか」 初めて二人で飲みに行った日、坂井はそう言った。高田馬場駅に近い、地下の店だった。学生客が多いのか、安くてボリュームの多いつまみが多い。 「私、こういうちょっと汚い店好きですよ」 そう答えて、日本酒をバイトの…

〔日記〕連絡もしなくても誰かには会える

そういえば、友達と会うのも、どこか遊びに行くのも、あらかじめ予定を立てておくのが嫌いだった。 「今から会える?」と連絡して、「それじゃあ、どこ行く?」とその場で決めたい。 立ち飲み屋のいいところは、連絡もしなくても誰かには会えるというところ…

白濁(三)

友達と会う約束をするのをいつしかやめてしまった。坂井は、いつも突然に連絡してくる。 『今から行く』 それが、今から何時間後なのかはさっぱりわからない。でも私は舞い上がってしまう。

〔日記〕『21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学』を読み始める

風呂で『21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学』を読み始める。面白い。

すべてが柴犬のメディア「Shiba-Inu Life」(柴犬ライフ)オープン! 柴犬の基本情報ページを執筆担当しました

何から何まで100%柴犬のWebメディア、「Shiba-Inu Life」(柴犬ライフ)がリリースされました。 柴犬(しばいぬ)の性格/基本情報と豆柴(まめしば)の性格/基本情報の執筆を担当しました。

〔おすすめ本〕お金は労働の対価ではない!? ~ 心屋仁之助『一生お金に困らない生き方』

お金は、誰か他人を喜ばせた結果、もらえる報酬なのだと思っていた。 でも、どうやら違うらしい。

白濁(二)

別れ話をしに来たのだというのに、坂井を見つけるといつものクセで笑顔になってしまう。会えるときをいつも心待ちにしていた。高田馬場で高い部屋を借りたのは、坂井が気まぐれに寄り易いようにだった。自分では見ることのないブラウン管のテレビは、場所塞…

〔日記〕平田篤胤『仙境異聞・勝五郎再生記聞』をついに手にする

Twitterで話題になって、価格高騰した平田篤胤『仙境異聞・勝五郎再生記聞』。 定価800円の岩波文庫が、絶版のため一時は6万円超え(!)の高値で売られていた。 図書館には蔵書があったので予約。 ついに順番が回ってきた。 あまりの人気に、再版されたそう…

〔日記〕「小田原城アートnow 2018」を観に行く

電車で小田原を目指す。 「小田原城アートnow 2018」を観に行くのだ。

白濁(一)

未完だった小説を書き直し始めました。 下記リンクから読めます。mianohara.goat.me

〔日記〕なかなか完結しない

昔書いた小説の書き直し。 何度となく書き直しを続けていて、なかなか完結しない。書き始めたのはたぶん7年前。

[漂流物集積所通信 第7号]がんばらないとできないことは、向いていない……e.t.c〔note〕

がんばるところを間違っては何の意味もない。 というか、がんばらないとできないことは、自分には向いていない。

〔日記〕海の生き物のように

夕方、風呂を沸かす。 まるで海の生き物が久方ぶりに水に浸かったかのように、じゃばじゃばとお湯を浴びて少し生き返った感じになる。

〔日記〕下手くそな文章を晒し続けよう

おれは暇なんだろうか? いや、書くことから逃げているだけだ。 書き始めると自分の下手さ加減を見せつけられて落ち込むから、他のことをして気を紛らわせようとしているだけだ。 しょうがない。 さっさと降参して、書くしかないのだ。 下手くそな文章を晒し…

縦書きもできるブログサービス「g.o.a.t」(ゴート)で小説執筆がはかどりそうな予感がしている

小説をWeb上で公開できる場が増えてきた。 noteやエブリスタなら、有料設定にもできるし、小説好きの目にも留まりやすい。 でも、サイトのデザインがあんまり好きじゃなかった。 noteはパソコンのブラウザだとフォントが選べないし、エブリスタは携帯小説み…

〔日記〕毎日書く姿勢を取ろうと思う

どんなかたちでもいい、とにかく毎日小説を書く姿勢を取ろう、と思う。 宇野千代の『行動することが生きることである』を読み返す。

〔日記〕子宮と同じサイズの何か

癌検診の結果をもらいに婦人科へ行く。 とりあえず癌ではなかったが、子宮筋腫はやっぱりあるらしい。 自覚症状は何もないし、すぐに対処する必要はないようなのでしばらく様子見。 しかし、自分の子宮から子宮と同じサイズの何かが生えているというのは、見…

ヒグラシ文庫店主・中原蒼二の出版記念パーティーが開催されます(2018/07/08 Sun)

鎌倉と大船に店を構える立ち飲み屋兼古本屋、ヒグラシ文庫の店主・中原蒼二が初めての自著本を出版するそうですよ。 そして、2018年7月8日(日)、出版記念パーティーが横浜のダンスホール、クリフサイドで開催されます。

〔日記〕山形新幹線で通っているらしい

深夜運行というものがあるらしくて、途中新幹線はどこかの駅で停車するが、そのまま夜が明けるまで乗っていて仮眠をとってもいいのだという(現実にはそんな新幹線はない)。

〔日記〕やっぱりタコは宇宙人なのかもしれない

カツオノエボシには出会えず、残念。 蛸の目の前で手をグーパーしていたら、すっごく楽しそうにタコ踊りを披露してくれた。

〔日記〕日がな一日「謀りの姫」に興じる

中国の後宮が舞台で、バトルのある恋ゲーみたいだけれど、イケメンはあまり出てこない。 むしろ、後宮での女の争いを堪能するストーリー展開なのだ。 美しい女たちが醜く皇帝の寵愛を奪い合う様を堪能する……。

[漂流物集積所通信 第6号]ざらざらとした質感のアート…e.t.c.〔note〕

版画、陶器……肌触りのざらざらとした質感に惹かれているのかもしれない。全文は下記からどうぞ。note.mu

〔日記〕雨の中を神輿が通っていく

青い髪は、雨の日はさらにいい色合いになる気がする。 意気揚々とヒグラシへ呑みに向かう。

〔おすすめ本〕自分の役割に執着しないのがコツ ~ 宇咲愛『はじめまして、アシュタール』

アシュタール(Ashtar)は、宇宙の平和を司る宇宙連合の司令官で、肉体を持たないエネルギー体。アシュタールの公式チャネラーは地球上で26人で、日本人では著者の宇咲愛ただ一人であると本書では紹介されている。

〔日記〕また呑もうよ、

ヒグラシ文庫が強制退居になる夢を見た。 大谷ビルが建て替えられるらしい(あくまで夢のなかの話である)。 最期の日は、発起人一同が近所の古民家(といっても、洋風の修道院のようなボロ屋)を一棟と大量の布団を借りて、遠方から来るお客も雑魚寝ができ…

〔おすすめ本〕ロバート・シャインフェルド『あなたの夢をかなえる目に見えない力の秘密』

著者のロバート・シャインフェルドが語る成功の秘訣は、あまりにスピリチュアル的に感じるかもしれない。 でも、著者の言葉を借りれば、それが真実か真実でないかなんてどうでもいい のだ。「ただひとつ本当に重要なことは、役に立つかどうかだ」。

〔日記〕また髪を青く染めてもらう

昨日の採血の名残か、体がまだふわふわとしている。 浜では海の家が建ち始めていた。 そうか、今年は毎日だって泳いでいいのか。なんて自由なんだろう。

〔日記〕いつ死んでも悔いはないけれど

子宮の隣に、子宮と同じサイズの筋肉質っぽい塊が写るらしい。 子宮筋腫のイラストを見せてもらって説明を受ける。 子宮からにょっきりとエリンギのように生える不気味な瘤……。

〔おすすめ漫画〕おいしい珈琲を飲んだときみたいに、すっきりとする。~ コナリミサト『珈琲いかがでしょう』

タコの絵が描かれた移動販売車で、どこからともなく現れるのは、「タコ珈琲」の店主、青山一(あおやま はじめ)。 王子のように爽やかで、「なんかいい匂いがする」らしい。 彼は短い間だけどこかの街で珈琲を売り、すぐに違う街へと去っていく。 彼の珈琲…