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フロントガラスから差し込む日差しが、痛いくらいに腕を焼く。それなのに空には鰯雲が泳いでいる。下ばかり向いて歩いていたようだ。高速にのると空がひらける。ようやく秋の気配に気がついた。夏と秋の境目を見落としてしまうところだった。対岸を埋め尽く…
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