醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

K:音楽

〔日記〕パスカルズのライブを聴きに横浜サムズアップへ行く

パスカルズの音楽はシャワーのように全身にふりそそぐ。体中が音楽で洗われ満たされて、元気になる感じ。

〔日記〕三崎港の夕日と音楽 Sunset Crimson 2019へ行く

寝ても寝ても寝足りない。しばらく蒲団でうだうだし、ようやく「えいやっ」と風呂に入る。本当なら一日中こうして眠っていたいが、今日は「三崎港の夕日と音楽 Sunset Crimson 2019」なのだ。

〔日記〕服部緑地RAINBOWHILL 2019で「しょぼたま」ならぬ「ほぼたま」を堪能する

石川浩司+滝本晃司+知久寿焼という、「しょぼたま」ならぬ「ほぼたま」をステージかぶりつきで見てしまった……! 「学校に間に合わない」とか、「ロシヤのパン」とか、「星を食べる」とかを目の前で聴ける日がくるなんて! もういつ死んでも悔いはないわ! と…

〔日記〕石川浩司と鈴木常吉のライブを聴きに新松田のnikaへ行く

常吉さんは、8年前にヒグラシ文庫でライブをしていたときによく唄っていた曲をたくさんやってくれた。つまり、中原さんが好きだった唄たちを。中原作詞の唄は、悔しいけどちょっと泣きそうになった。

新井英一ライブイン鎌倉Ⅶ「はるはうららか、命の音風」を聴きに行く

今回のライブは、生きることの喜びを歌った歌が多かったような気がする。春の陽射しを受ける草木のような、晴れやかなみずみずしさを感じた。

〔日記〕スーマーさんのライブを聴きに大船ヒグラシ文庫へ行く

一ノ蔵二合、トマ酎、チキンカレーとナン、マグロ中落ち、ちゃんぷるー。ライブの後、壱六家へ。塩ラーメン。ジロウは醤油チャーシュー麺。鎌倉駅の近くにも、こういう「普通に美味しい」ラーメン屋さんが欲しい。おしゃれラーメンばっかりではなしに。

〔日記〕友部正人×七尾旅人のライブを聴きに三崎港のミサキドーナツへ行く

かもめ児童合唱団の影響か、自然に客席からコーラスが生まれていく。気持ち良く音の響く古い建物が振動に包まれる。

〔日記〕三宅伸治×友部正人×鮎川誠 3KINGS のLIVEを聴きに横浜THUMBS UP(サムズアップ)へ行く

王様ばかりのライブは「船頭多くして……」状態にならないかとちょっと心配だったけれど、不思議とそれぞれの個性が調和して素晴らしいステージだった。

she her her hers、なるにはBOOKS

昨日買ってきたshe her her hersの曲をiPhoneに落とす。 トマト以外の青い野菜は みんな嫌いだって知ってるんだ そう僕だけ そう僕だけ (monologue / she her her hers 「scene」) かわいい歌詞の作詞はとまそん*1。また今日も塩焼きそば。歯医者へ電話。…

永遠のシュール

神楽坂。歩いても行くことのできるその街に、これまで訪れたことはなかった。そこは小説に出てくる舞台であり、歌詞に織り込まれた場所でもあり、現実離れした妖艶な街のように思っていた。新緑の日差しの下のその街は艶を闇に隠し、ただ明るくそこにあった…

元気の源。 ~ 「上々颱風名曲選Ⅰ」

上々颱風名曲撰Iアーティスト: 上々颱風出版社/メーカー: エム アンド アイ カンパニー発売日: 2005/12/14メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見るどんな音楽を聴くの?と訊かれれば、すかさず「上々颱風」と答える。顔に「?」が浮か…

〔映画〕南の国のエロスはなんとも切ない ~ 中江裕司監督 「ナビィの恋」

忘れられない人。たとえ六十年という月日が過ぎても。とめられぬ想い。他に何を捨てても。ナビィの恋 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2000/08/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (105件) を見る大学で、オキナ…

いくら情報を手に入れても自由にはなれない ~ 河島英五 「水瓶の唄」

ブログというものを初めて知ったのは昨年の夏だった。大学の授業で教授が自身のブログを紹介していた。「HPを作るほど手間が掛からないけれど、毎日更新しなきゃならんのが大変だ」という言葉が、何となく頭の隅に引っかかっていた。なんだかよくわからない…