醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

ゴキブリのこども

せんたくものにときどきついている、ちっこいひらべったい虫はいったいなんだろう。もしかして、これがゴキブリの子ども?

お盆の間、一週間くらい部屋を空けていたらでっかいヤツが棲みついていた。二匹はスリッパたたきで退治して、ホウ酸団子を置いてまわった。

ゴキブリ、すごい。スリッパで一回叩いただけじゃ死なない。死んだふりだか気絶だかして、数秒後にはまた元気に走り回っている。なんという生命力。あの茶色い羽はそんなに硬いのだろうか。

その後、彼らの姿は見かけていない。退散してくれたと思いたい。

あんなでかいもの、どこから侵入してくるのだろう。小さい平たい虫は白い部分が多いけれど、こいつが成長するとアレになるのではないかとにらんでいるが、はたして。

今度ちゅーすけに会ったら訊いてみよう。