朝、昼、夜の過ごし方
ううう、寒いのう。
昨夜は二十二時頃にNHKのニセモノが集金に来て、ちょっと怖かった。東京にはいろんな人がいるなぁ。そしてどんな人のところにも、冬の訪れです。どうぞその心を、あたためてくれるものが誰しにもありますように。
朝は考える仕事をして、昼は体を動かす仕事、そして夜は語らいの時……
というセンテンスを、喫茶店に置いてあったなにかの雑誌で読んで、どの雑誌だったか思い出せなくてずっともやもやしていたのだけれど、なんとなく読み返していた『海からの贈物』のなかで見つけて驚く。なんだ、うちの本棚にあったではないかいな。
- 作者: アン・モロウ・リンドバーグ,吉田健一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1967/07/24
- メディア: 文庫
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私は学校時代の習慣がまだ残っていて、朝は頭を使う仕事のためであり、午後は手仕事、それから外でやる仕事に適しているという気がする。しかし夜は人と考えや感想を分け合い、話をする時である。*1
私も、そういう一日を過したい。
今日は十一時に母からの電話で目が覚めた。朝の気分で、それから午後四時までレポート書き。四時過ぎからは午後の気分で、大学の事務所に行って所要を済ます。勢いにのって、ツタヤでおおたか静流さんのCDも借りてきた。
これから、ヨリが来る予定。ひとりの夜はぼんやり孤独さんと仲良くお酒をのんでいるのだけれど、今日はリンドバーグの言う語らいの夜になりそうだ。