〔おすすめ本〕３時間眠れば大丈夫 ～ 大石健一 「３時間熟睡法 眠りのリズムを身につける!」

早起きの習慣を身につけるのはなかなか難しくて、一進一退の日々。このごろは眠りについてから三時間後に目が覚め、「いやー三時間じゃあまりに短すぎるだろう」と二度寝を決め込むと、遅刻ぎりぎりになるまで寝てしまう……という毎日でした。

そんなわけで読んでみた本。

3時間熟睡法 眠りのリズムを身につける!

そうか、人間は三時間睡眠でも生きていくのに問題ないのだな、と安心した。六時間寝なきゃ駄目だとか、いやいや八時間だとかいうのは根拠のない話であったのか。かえってずるずると長時間寝てしまうのは、脳みそにも身体にも悪いのだそうだ。

要は、他人の言うことを真実だと思って鵜呑みにするんじゃなくて、自分の身体が一番快適だと思う生活リズムを見つけなさい、ということであろう。ただし、寝すぎはおすすめしないよ、と。