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醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

かまくらブックフェスタ

かまくらブックフェスタ*1の手伝いに行く。出版社(者)の集う本のお祭り。ふだん書店ではなかなか逢うことのできない、本をつくっている人たち。本によせる愛がじわじわと伝わってくる。こんな人がこんな想いで作った本。お話をして一緒に笑いながら、本を買うことの出来るしあわせ。

医学書院さんのテナントに、緑色のでかいスライムみたいなヤツがいる。不気味に一つ目がついている。
「…それは何ですか?」と訊いてみた。
「これは他力本願なロボットなんです」

人のそばに近寄って、むにゅむにゅ喋るだけのロボット。仲間に、ゴミ箱型ロボットだけれど拾う手がついておらず、ゴミの傍まで近づいてオタオタするだけ、というのもいるらしい。近くにいる人が「しょうがないなぁ」とゴミを放り込んでくれる。人に頼らないとお役目を果たせないロボット。
お話を聞いて面白くなって、そんなロボット開発者の先生の本を買う。

弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)

弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)

お昼休憩にオイチイチへ。午後から大町会館でお手伝い。友達がたくさんきてくれる。

撤収後、美学で打ち上げ。ずっと憧れていたホームページの編集者さんとお話できて感激。自分たちの手の届く範囲で、愛のこもった本を生み出している人たち。そんな生き方もあるのだ。生ビール2杯、赤ワインたくさん。

終了後、ブルールームでビールを2杯。ここでも顔馴染みとばったり。なんとも嬉しい日。睡くなってきて、ガス水を頼む。

*1:http://d.hatena.ne.jp/kamakura_bf/