嵐
台風みたいな嵐。
昼頃目覚めて風呂に入り、カップ麺の蕎麦と、青林檎を食べる。
炬燵が気持ちよくてまた眠ってしまう。
すごい雨なので、昼までも薄暗い。
暴風雨の音が昼寝に心地よい。
本を読んだり、昼寝をしたりしているうちに日が暮れる。
お腹が空いたので湯豆腐をする。椎茸、油揚げ、長ネギを投入。
日本酒をちびちびやりながら、ほかほかになる。
執筆。
今書いているものの内容が内容なので、外で書いていると自分の表情が心配になる。
けれど平日は、外でしか書く時間がとれないので、しばらく続きを書くのを躊躇っていた。
小説を書く「筋力」みたいなものは、一日でもさぼると格段に落ちる。
うんうん唸って、もがいたり落ち込んだりする。