〔日記〕相当若いよね
- しづかな道となり
- どくだみの芽
- 山頭火
銀座にて打ち合わせ。松屋通りのスタバで少し仕事。
京急で横浜へ。ジョイナスで買い物。最近のアクセサリー屋は300円均一のものが多い。すぐ壊れてしまう髪留めやピアスは、安いのをいくつか買って、季節ごとに買い換えるくらいがちょうどいいのかもしれない。無印良品でバスタオルと足拭きマット、ベルト、ナッツ、麦わら帽子を買う。持っている麦わら帽子はこれで5個目になる。
ジロウと合流。水中カメラをヨドバシで選ぶ。スタバでコーヒーを飲んで、一拍置いて考える。東急ハンズで、ずっと欲しいと思っていたトイレ用品一式を買う。ヨドバシに戻って、改めてカメラをどれにするか決める。
さすがに田舎は気持がよい、手掴みで米を出すやうな人もなく、逢ふ人はみな会釈する、こちらが恥づかしくなるほどだ。
[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]
大船駅で解散。家に戻って旅支度。トイレ用品一式も交換する。少し仕事して、ヒグラシへ。初めて来たという団体客でにぎわっている。
「ミアちゃんって言うの? ミアちゃん、相当若いよね」
「若いっすよ」
「20代? 学生さん?」
「そこまで若くはないっす」
角っこからはよく店内が見渡せる。常温二合、マグロ漬け、よっぱらい鶏。家に帰ってワイン、チーズ、トムヤムクンのカップヌードル。『ぼのぼの』を読んで寝る。