〔日記〕ふわふわ
- 晴れて
- おもひでの関門を
- また渡る
- 山頭火
4時台に起きて家事、朝のルーティン。風呂で『ONE PIECE』の続きを読む。
なんだかんだで11時。慌てて昼飯を食べに家をでる。GWの鎌倉はどこへ行っても行列だ。オクシモロンに着いたのは11時半だったが、すでに9組待ちだという。諦めて竹扇でカレー丼を食べる。
御成スタバでコーヒー。ネットの接続がいまいちなので、すぐに出て若宮オフィスへ。GWだがちらほら出勤している人がいる。ガリガリと仕事する。
関門を渡るたびに、私は憂欝になる、ほんたうの故郷、即ち私の出張地は防府だから、山口県に一歩踏み込めば現在の私として、私の性情として憂欝にならざるをえないのである、といふ訳でもないが、同時にさういふ訳でないこともないが、とにかく今日は飲んだ、飲んだゝけではいけないので、街へ出かけた、亀山祭でドンチヤン騒ぎ、仮装行列がひつきりなしにくる。……
[種田山頭火 行乞記 (二) 一九三一(昭和六)年]
ヒグラシ文庫へ。気持ちがふわふわとしていて、若い娘さんのように落ち着かない。常温二合、鯖の南蛮漬け、エビとスナップエンドウとブロッコリーのサラダ、冷奴の肉味噌かけ。