〔日記〕取材
- ばたり落ちてきて
- 虫が考へてゐる
- 山頭火
まだすっきりとは起きられない。Skypeで朝会議。
都内で取材2本。昼はCoCo壱番屋。野菜スープカレーを5辛にしてもらう。取材の後、本郷三丁目でよさげな店を見つける。が、まだ陽が高いのでいずれの機会に。
東京駅の新しい雑貨屋を物色、鎌倉に戻る。もう少し仕事をしようかと思ったが、気の張る取材の後だ。まだ明るいが弾けることにする。
こゝはうれしい、しづかにしてさびしくない。
[>種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年>]
だん/\酒から解放される、といふよりもアルコールを超越しつゝある、至祷至祝。
緑平老から貰つた薬を、いつのまにやら、みんな飲んでしまつた、私としては薬を飲みすぎる、身心がおとろへたからだらうが、とにかく薬を多く飲むほど酒を少く飲むやうになつたわい。
昨夜はよく寝られたのに、今夜はどうしても眠れない、暁近くまで読書した。
かせさんはちゃんとリュックをとりにきただろうか。
釈迦で美味しいお酒を二種。稚鮎のコンフィ、寒鯖の棒寿司。
ヒグラシ文庫へ。常温一合、念願の胡麻だれそうめん。待ってる間、竹輪の磯辺揚げをお隣から頂戴する。陽気に帰って、21時前に就寝。