〔日記〕金色の光
- おとなりが鳴れば
- こちらも鳴る
- 真昼十二時
- 山頭火
今日は胃の調子は良いが、やたらと眠い。意識がふわふわと彷徨い出る感じ。
学芸大学で打ち合わせ。皆で担々麺と醤油ラーメンを食べるが、期待していた割にいまひとつ。高架下の喫茶でブレンド。
解散して茅場町へ。道中、よさげな飲み屋を発見する。日本図書館協会(日図協)の非正規雇用職員セミナー「同一労働同一賃金」(政府の非正規雇用政策を考える)に参加する。終了後、東京駅までぶらぶら歩きながら編集会議をして解散。横須賀線に乗り込む。
突如、窓を濡らす雨。それも一瞬のことで、気づくと外が金色の光で溢れていた。
今夜もまた睡られないで困つた、困つた揚句は真夜中の湯にでもはいる外なかつた。
種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]
すごく、体が重くて辛い。今日はこれ以上仕事をするのを諦める。ヒグラシ文庫へ。ヘンケルからの祝いの樽酒のご相伴に預かる。
大豆とセロリのカレー風味、たぬき奴。樽酒二合。それだけを消費するのにもぐったりするほど、疲れが溜まっている感じ。帰って21過ぎにすぐさま寝てしまう。