醒メテ猶ヲ彷徨フ海

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕日倉士歳朗ゲリラLIVE

f:id:mia-nohara:20170709104128j:plain

  • 梅雨あかり、
  • ぱつと花の
  • ひらきたる
  • 山頭火

珍しく会議の無い一日。朝から家でひたすらデスクワーク。途中、スーパーへ小松菜を買いに行く。バラッツのカレー粉でスープカレーをつくる。

たまりにたまっていたメールの山が、16時過ぎにようやくはける。そこからもう一踏ん張り仕事して、19時過ぎに呑みに出る。

雨、少しづゝ晴れてくる。
がよくなつた、昨春以来の脱肛が今朝入浴中ほつとりとおさまつた、大袈裟にいへば、十五ヶ月間反逆してゐた肉塊が温浴に宥められて、元の古巣に立ち戻つたのである、まだしつくりと落ちつかないので、何だか気持悪いけれど、安心のうれしさはある。
とにかく温泉の効験があつた、休養浴泉の甲斐があつたといふものだ、四十日間まんざら遊んではゐなかつたのだ。
建ちさうで建たないのが其中庵でござる、旅では、金がなくては手も足も出ない。
ゆつくり交渉して、あれやこれやのわずらひに堪へて、待たう待たう、待つより外ない。
臭い臭い、肥臭い、こゝでかしこで肥汲取だ、西洋人が、日本は肥臭くて困るといふさうだが、或る意味で、我々日本人は糞尿の中に生活してる

[種田山頭火 行乞記 (三) 一九三二(昭和七)年]

ひさしぶりのあさ月。マゴチの刺身と日本酒。キリンは高血圧かどうか、という話題。釈迦へ。これからラムでライブをするという日倉士歳朗さんが来ていて、2曲歌ってくれる。とても盛り上がる。

ヒグラシ文庫へ。冷酒一合、島豆腐。ものすごく混んできたので帰る。ばったりと寝てしまう。