〔日記〕パソコンを持たずに外出する練習

• 夜ふけの風がでてきて
• わたしをめぐる
• 山頭火

彼岸の入りだ。
昨日は一所懸命に原稿を書いたので、今日は好きなことを思い切りすることにする。
原稿を書くのも好きなことではあるのだけれど、そればかりに根を詰めたので。

洗濯をして、干すのはジロウに任せて、ドラッグストアへ買い物に行く。
新しいカフェが出来ていた。

大量の鞄コレクションを思い切って整理する。
パソコンの入るバックパックがたくさん出てくる。
どこでも仕事ができるのはいいけれど、パソコンを家に置いたまま、気楽に好きな服を着て出掛けられるようになりたいと思っていた。
買ったきり一度も使っていない不思議な形の鞄を取り出して、それで買い物に行くことにする。これにはパソコンは入らない。

食事をして、出勤するジロウと一緒に家を出る。横浜へ。
3年間使い込んできたマウスがとうとう逝ってしまったので、新しいのを購うのだ。

マイクロソフト Surface Arc Mouse CZV-00007

グレーのを買おうとしたら、ついさっき売り切れてしまったのだそうだ。
新生活で、新しいパソコンやら携帯やら家電やらを買う人で店は大変にぎわっていた。

ジョイナスをぐるりとめぐってみたが、特に欲しいものが見当たらない。
もっと、何か気持ちが上がるようなもの。

大船で降りて、ルミネを眺めてみる。
欲しい服がいくつかみつかる。が、まだ着るのにはちょっと寒いな。
目星だけつけておいて安心する。

エスカレーターに乗りながら、なぜか無性に炙ったスルメが食べたくなる。

お土産沢山、――酒、味淋干、福神漬、饅頭。

種田山頭火 其中日記 （二）

新しいしゃもじを買う。
自立する（文字通り）しゃもじらしい。えらいな。
焼き鳥はヤゲンだけを4本買う。
スルメとお酒と春菊とカキの種（わさび味）を買って帰る。

今日は、『WILD ADAPTER』。

WILD ADAPTER: 1 (ZERO-SUMコミックス)

辛いラーメンをつくって食べる。