〔日記〕だって外は春なのだ
- とう/\寝られなかつた
- 鼠の執着
- 山頭火
ちょっと二日酔い。
シャワーの後にサッポロ一番の塩ラーメンを作って食べる。
早く起きたジロウがうらやましがって、隣でペヤングやきそば野菜炒め風を作って食べている。
- 出版社/メーカー: まるか商事
- 発売日: 2018/03/19
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
一時間だけ書き物。
桜が気になっている。今日あたり満開なんじゃないだろうか。
仕事の続きをやろうにも、あまり気合いが入らない。
だって外は春なのだ。
ナマケモノといふ動物を思ひ出さずにはゐられないほど、此頃はなまけてゐる、どうもグウタラから抜けきれない。
種田山頭火 其中日記 (三)
味噌漬をかぢりながら湯ばかり飲んでゐる。
少しばかり三八九仕事。
資料が重すぎて持って出掛ける気にもならない。
ミロコマチコの鞄だけ持って、ジロウと一緒に家を出る。
竹扇へ。
蕎麦屋だけど、蕎麦が売り切れてしまったんだそうだ。日曜日だ。
細いうどんだけは残っているのだと言う。
おれは胡麻だれ、ジロウは山かけ。
冷たい山かけ、生玉子が入っていて美味しそうだった。
桜を見に散歩。
人通りを避けて住宅街を歩く。
お屋敷の庭に咲いている桜を愛でる。
気がついたら八幡様まで来ていた。
桜道まで行こうかと思ったけれど、ジロウの出勤の時間なので引き返す。
花見気分でヒグラシへ。常温三合、塩豚、蒸し鶏。
ついつい話し込んでしまい、長居する。
トマ酎二杯。
とても、カラオケに行きたい気持ちになる。
誰かを誘おうかと思ったけれど、そこまで言い出せず、おとなしく帰る。
お茶漬けをかっこんで寝る。