醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕見くびられると腹が立つ

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  • まつたく
  • 春風のまんなか
  • 山頭火

出逢う人それぞれの中に野原海明がいて、それはどれもまったく違う人なのだろう。
思ってもいなかった人間像を投射されている。
見くびられると腹が立つ。

「海明ちゃんって、常に『なめんなよ』のハチマキをひたいにしめてる感じだよね」
と言われたことがある。
だいぶ丸くなったと思っていたが、生意気につっかかる性質は三十路になっても治らない。

木蓮が咲いてゐた、その花のうつくしさよりも、その花にまつはるおもひでがさびしかつた。

種田山頭火 其中日記 (三)

腹が立った勢いで呑みすぎて二日酔い。
ずるずると午後まで寝ている。

ジロウと一緒に家を出る。横浜へ。
横浜くらいまでなら独りで、あまり取り乱さずに行けるようになってきた。

ヨドバシカメラSurface Laptop用のインナーケースを買う。
13.5インチという不思議なサイズ、入らなかったらどうしようかと思って、見本のケースに持参したLaptopを何度も突っ込んで見る。

そごうへ。
Camperの鞄を買おうと思っていたが、あまり気持ちが盛り上がらないのでやめる。
でもたまに、百貨店を見に来るのはいいものだな、と思う。

ケンタッキーと赤ワイン、炭酸水を買って帰る。
アタゴオルの続き。
新しいシリーズも、一度読んだはずなのに忘れている話が多い。

インスタントのフライパンでつくるソース焼きそばを初めてつくった。