醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕ヒグラシ文庫7周年おめでとう

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  • かめば少年の日の
  • なつめの実よ
  • 山頭火

「いろんな経験をしなさい。それが小説のネタになるから」

というアドバイスと、

「自分の経験をネタにするような作家になっちゃいけない」

というアドバイスを、

だいたい同じ量ずついただいてきた。


今のおれが少し前の自分にアドバイスをするなら、
「まあ、いいから書け」、それだけだと思う。

悪筆を揮うて送る、この悪筆が米代になるとは!

種田山頭火 其中日記 (三)

ジロウとjijicoへ。グリーンカレー
大町の橋から鯉を眺める。

小町通り若宮大路をぐるりと歩き、島森書店と文教堂とたらば書房をハシゴしてから御成スタバへ。
今日は割と空いている。珈琲をおかわりしてひたすら読書。

19時少し前に大船ヒグラシ文庫へ。
ヒグラシ文庫7周年記念ライブ第一弾」に参加する。

AZUMIさんの歌は、ちょうどヒグラシ文庫がオープンした7年前に、ハチさんの店「パラダイス」で聴いた。
ものすごく混んでいて店の中には入れなくて、缶ビールだけもらって廊下で聴いた。

www.youtube.com

私が家を捨てたのは6月25日
梅雨の真っ最中だけどカラカラ天気
土砂降りだったら格好ついたのにね


はすっぱな不良娘でもないけれど
引くに引けない
追い込まれちまった

AZUMI 「6月25日」 - YouTube

思わず涙ぐみ、こらえる。
日本酒常温、唐揚げ。

一部と二部の間に抜け出して台湾料理屋へ。
餃子、ハチノスのピリ辛炒め、日本酒、紹興酒
アイドルみたいに、来店記念の写真を撮ってもらった。

二部に途中から顔を出して、帰宅。