醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

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〔日記〕もう酒は呑まなくてもいいように思う

 
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  • がちや/\
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  • 生き残つてゐる
  • 山頭火

草取、身辺整理。
藪蚊と油虫とが癪に障る。

種田山頭火 行乞記 仙崎


文月十一日、晴れ。

二日酔いだ。
もう酒は呑まなくてもいいように思う。
しかし、酒を呑まずにどうやって晩飯を食べていたのか、すっかり忘れてしまったなぁ。

ああ、そうか。
酒を呑むようになるまでは、食べることに対して関心が無かったのだ。
食べるよりは、本を読んでいたかった。


もたれる胃にインスタントのカップうどん(梅干しを投入)を流し込む。

よろよろと風呂に入る。
ジロウが先に家を出たので、坐禅をする。

久里浜へ向かう。

銀行で待ち合わせ。
もろもろの手続きを済ませたら16時を回っていた。
いささか腹が減った。

京急の駅ビルは休み、ラーメン屋もお盆休み。
モスバーガーに入る。サラダセットにする。
なぜか無性に生野菜が食べたかったのだ。

実家の空気を入れ換える。
ジロウの両親やお祖父さんの古い写真を見る。

日記を書き、


頼まれていた原稿の続きを書く。

どんよりと、肩が重い。
ジロウも、重いらしい。
柏手を打って払ってみる。


銀次へ。
熱燗、アジ刺身、串カツ。
酒を入れたら、重苦しいのは去った。

鎌倉に戻って、あさつきで日本酒、蛤の酒蒸し。
釈迦でも日本酒、ラム肉。
ヒグラシで冷酒、まかない刺身。