〔日記〕ウユニ塩湖のように
- 小鳥いそがしく
- 水浴びる朝日影
- 山頭火
九時から三時まで行乞、久しぶりに日本酒を飲んだ、宮崎鹿児島では焼酎ばかりだ、焼酎は安いけれど日本酒は高い、私の住める場所ぢやない。
種田山頭火 行乞記 (一)
学びたいことのひとつに「デザイン」がある。手が届かないもののように思っていたけれど、それはおじけづいて深入りしないようにしていたからだ。
自然と2時に目が覚める。まだ朝というよりは深夜である。起き出すのには早い気がして、布団の中で『引き寄せ実験集』の続きを読む。
「バナナ」から奇跡が始まる!【科学で解明! 引き寄せ実験集】〜「どうせできない」から、「やってみたい!」に変わる、引き寄せ実験集。〜
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4時に起きる。坐禅をして、散歩に出かける。引き潮で砂浜は海水を含み、ウユニ塩湖のように鏡面化している。朝霧の海はサーファーで混み合っている。
波打ち際で浜千鳥のつがいっぽい鳥がテトテト歩いていた(後で尾瀬高校の後輩が教えてくれたところによると、ミユビシギという鳥らしい)。日が差してきた。神々しいまでの朝日だ。光明寺にお参りして帰路につく。
ちょうど家についたときに、朝日は明るく差しているのに霧雨が降ってきた。これは、と思って西の空を見ると、くっきりとした虹が出ていた。
日記を書き、
「毎日服を選ぶ余裕なんてない」と思っていて、同じ服を何着も持っていた。ああ、でもそれは、女の生き方としては大変辛いものだったかもしれない。
— 野原 海明 (@mianohara) October 6, 2018
〔日記〕紺色の服たちがレベルアップして戻ってくる - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明(@mianohara) https://t.co/RHhBpFVBm4
小説を書く。
毎日のように、どこかの飲み屋で待ち合わせては、わざと店を出る時間をずらし、終電まで私の部屋で性急に体を重ねて帰る。タケシさんは、いろんな店で「最近よく会うね」と常連たちに言われている。
— 野原 海明 (@mianohara) October 6, 2018
白濁(四十三) - 終わらない夏 @mianohara - g.o.a.t https://t.co/CGyLk924tr
『いま君に伝えたいお金の話』を読む。村上ファンドの騒動を懐かしく思い出す。同級生が「村上世彰に似てる」って言われていたっけ。白髪で眼鏡をかけた村上さんは、もうすっかり別人みたいだ。
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村上ファンドのTSI株相場操縦罪、成立しない可能性濃厚=第三者委 https://t.co/RbORlmFUaq pic.twitter.com/kEzdIVum7Z
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) March 25, 2016
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— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) June 29, 2017
『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』を買ってジロウに教える。
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呑みに出掛ける。まずはヒグラシへ。冷酒三合、マグロ中落ち、カレー。以前、たくさんお仕事を回してくれた人とばったり再会する。仕事を辞めてから、昔親しくしていた人たちと思いがけない再会をすることが多くなった。
釈迦へ。日本酒、明太子湯豆腐。