〔日記〕よしながふみの『大奥』を読み始める
- ひとりきりの湯で
- 思ふこともない
- 山頭火
入浴、そして一杯ひつかける、――これで今日の命の終り!
種田山頭火 行乞記 (一)
長月十九日、くもり。
夢日記をつけるのに特化したアプリ「ドリームズ」、いきなり悪夢ばかりで始まってしまったからやめようと思ったけれど、やっぱり便利なので続けてみる。
何しろ、布団の中でそのまま書けるところがいい。こんなときこそ、音声入力を試してみるべきかもしれないが、ジロウがいちいち寝言で返事しそうなのでやめておく。
何も記録を取らないと夢はすぐに忘れてしまうが、キーワードだけでも書いておけば思い出せるものだ。再びnoteで夢日記をつけ始めてみようかと思った。
高崎の実家に、主人と、主人の子どもたちと一緒に住んでいる。三人兄弟の末の女の子はまだ小さくて、小学生だ。長男は成人していて、私が呑みに行くのにいつも付き合ってくれる。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 29, 2018
(十三)夢の中にはもう一つの幻想がある|野原 海明|note https://t.co/K46KOEpoLr
10時頃から活動を始める。鼻水と咳がエンドレスで出る。黒豆麦ご飯を炊いて、鯖缶と白菜で味噌汁を作った。
デザートピアにはネッシーが誕生した。しかも虹色だ。
ネッシーが誕生した。 #Desertopia pic.twitter.com/JEUDMZLj4r
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 27, 2018
日記より先に小説を書くことにした。日記は後から思い出してでも書けるから。
「俺が仕事をしている間に、あんたはその男とよろしくやってたってわけだ」
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 27, 2018
久しぶり、とかいう挨拶もなく。昼下がりのカフェにはまったく不似合いな話題だ。
白濁(五十四) - 終わらない夏 @mianohara - g.o.a.t https://t.co/OreeXUdFYR
ロジャー・ハミルトンの『才能は開ける』を読んで、気になっていたウェルスダイナミクスのプロファイルテストを受けてみる。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) October 27, 2018
〔日記〕ウェルスダイナミクスのプロファイルテストを受けてみる - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明 @mianohara https://t.co/OxG6e3xDTp
ジロウを見送って、瞑想をする。「muon」の本日の無料プログラムがいまいち(睡眠前にやる長いやつ)だったので、久しぶりに「Sway」を起動させる。
体を揺らしながらのマインドフルネスが気持ちいい。とくに、咳でこった肩にはいい気がする。
買い物に出掛ける。再び白菜とタラと日本酒を買って帰る。
よしながふみの『大奥』を読み始める。
- 作者: よしながふみ
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男女が逆転してしまった大奥の、その深い闇に惹かれる。女性が働くその架空の江戸は、働き蜂や蟻の社会のように見えた。