〔日記〕零から無限に広がっていくように
- あんたのことを
- 考へつゞけて
- 歩きつゞけて
- 山頭火
ルンペンの第六感、さういふ第六感を、幸か不幸か、私も与へられてゐる、人は誰でも五感を通り越して第六感に到つて、多少話せる。
種田山頭火 行乞記 (一)
神無月三日、晴れ。夏を思わせる暑さ。
「自分のやっていることが収入に繋がるかどうか」ばかりに意識が向きすぎている気がする。「収入にならなければサボっているのと同じ事」と思い込んでしまっているようだ。
「お金のために何かをする」のではなく、「したいことがあるからする」でいい。収入額をバロメーターとして気にしすぎてしまってはいけない。お金は、おまけについてくる。お金という形だけじゃなくて、いろんなものに豊かに生かされている。もっと大きなものに向かって日々を重ねて行こう。
8時台に起きられた。日記を書く。
プリミ恥部こと白井剛史の『愛を味方にする生き方』を風呂で、防水の新Kindleで読む。宇宙とKindleと湯船とが繋がってトランスっぽい感じ。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) November 10, 2018
〔日記〕宇宙とKindleと湯船とが - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明 @mianohara https://t.co/keQF99IBac
プリミ恥部さんご本人にいいねをもらって嬉しい。
小説を書く。
「あ!」
— 野原海明/小説家 (@mianohara) November 10, 2018
信号を待つ人たちが指さし歓声を上げる。鳥居に並んだ白い鳩の群れが一斉に飛び立ったのだ。拍手している人までいる。
ざわざわと粒のように連なる白い群れ。
白濁(六十三) - 終わらない夏 @mianohara - g.o.a.t https://t.co/LbmHYMx7nv
新しく始めるプロジェクトのために、新しいメールアドレスを取得する。零から無限に広がっていくように思いを込めて。
がつがつ張り切って18時過ぎまで作業。ヒグラシへ。木更津から来たという20代の女の子たちが楽しそうに呑んでいた。やたらと暗さを表現しようとしていた20代の自分を思い出した。
マグロのチャンジャ、ナポリタン、冷酒三合(一合はおごってもらった)。釈迦に移動してまた日本酒。