〔日記〕『スマホメモ』を読んで実践する
今日も一句も出来なかつた、かういふあはたゞしい日に一句でも生れたら嘘だ、ちつとも早くおちつかなければならない。
種田山頭火 行乞記 (一)
霜月十一日、晴れ。
こんこんと眠って12時過ぎに起きる。寒いとどうも活動が鈍る。根本的に元気になる方法が知りたくて、「気力」とか「活力」とか「意力」「体力」で検索をかけて、最終的に『科学的に元気になる方法集めました』に辿り着いて読んでみる。
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ちょっと気になっていた『スマホメモ』を読み始める。Amazonのレビューも少ないし、無料で読める部分に目次もなくて、ダメでもともと気分で買ってみたのだけれど、予想以上に良かった。
- 作者: 須藤亮
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遅い昼飯を竹扇で食べる。にしんそば。ジロウはカレー南蛮。
御成スタバへ。溜まっていた日記を更新する。
小説の手直し。主人公の陶酔した語り口がちょっと恥ずかしくなって、好きな作家さんの小説を読み返す。遅めの昼は太陽堂の塩ラーメン煮卵入り。ジロウはしょうゆラーメン。
— 野原 海明 (@mianohara) December 17, 2018
〔日記〕語り口がちょっと恥ずかしくなって - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/lw0od5ksNy
『内なる宇宙』を布団でじっくりと読む。そういうことがずっとしたかったのだ、と思いながら。
— 野原 海明 (@mianohara) December 17, 2018
〔日記〕そういうことがずっとしたかったのだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/EnqMyo5jgk
今がそのタイミングな気がして、連絡がつかなかった人にメッセージを送ったら、あたりまえみたいに返事が返ってきた。よかった。
— 野原 海明 (@mianohara) December 17, 2018
〔日記〕今がそのタイミング - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/7leNa1JpK4
小説も書き進める。
スマホメモ、実践を始める。本ではiPhoneに最初から入っているメモアプリを使っていたけれど、私はEvernoteで(せっかく有料アカウントを使っているのだし)。
片っ端から思いついたことや感想をメモしていく。GTDのやり方にのっとって、最初から無理に分類はせず、「Inbox」にどんどんぶち込む。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
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「KJ法」が気になって、『続・発想法』を試し読みしてみる。
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ああ、これは、ワークショップのファシリテーターをやっていて、知らず知らずのうちに導いていたやり方ととても似ている。
熱中して19時を過ぎる。ヒグラシへ。今日は紘一さん。知った顔ばかりのおだやかな混み具合。「こんな日も落ち着いていいよね、たくさん話せていいね」と、ひっそりと乾杯をする。
菊水、マグロ漬け、塩豚焼、おでんの大根(おぼろ昆布のせ)。帰りがけに買い物をして、返ってきてから担々麺のカップラーメン。『大奥』を読み返して寝る。
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