醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕残波岬で泰期像のマネをする

 
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  • 闇をつらぬいて
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通信費が多いのには閉口する、こゝへ移つてから、転居の通知やら、年始状やらで、もう葉書を百五十枚ぐらいは買つたらう、これではとてもやりきれない(生活費の三割以上を占めるやうになる)、早く三八九を出して、それを利用したい。

種田山頭火 行乞記 三八九日記


霜月廿七日、曇り。

8時頃起きる。昨日は市街地を満喫したから、今日は海が見たいなぁ!

ルートイングランティア那覇の朝食バイキングを満喫する。

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朝がゆ。中国語をしゃべってるお客さんが多い。

レンタカーで瀬長島に渡る。ウミカジテラスを散策。

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この旅のメンバー。何故おそろいなのであろう。

Kame's KITCHENで軽いお昼。

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ランチョンミートの缶詰が山積み。

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「ポークたま寿司ブリトー」なるものが名物であるらしい。

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「チキナー」なるものをいただきました。

猫と戯れつつ散策。瀬長島ホテルの「龍神の湯」を目指す。地下1,000mから湧き出てくる天然温泉なんだそうな。

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一人でこじんまりとひたれる「つぼ湯」が好き。

出張では瀬長島まで来たことがなかった。周囲1.8kmですぐに一周できてしまう小さなこの島は、戦後は米軍の弾薬庫になっていたそうだ。現在は島全体がリゾート地だ。

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今回の旅には、setoさんのイーターが使いやすかった。

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4つ足タイプは、絶滅危惧種(旧モデル)かもしれない。

車を走らせ、北谷へ。海は新年早々、サーファーでにぎわっている。「伝説のヒッピー」っぽい、白い髭を長く伸ばしてカラフルな服を着たじいさんが、サーフボードを小脇に抱えて自転車に乗っていた。

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トランジットカフェで、軽くパスタ。

さらに北上して、残波岬へ。

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琉球王朝時代初の進貢使、泰期の像。

泰期像の真似をする。

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自ら光り夜の海を照らす灯台の如くあれ。

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ホテルはよく見ると、「ZANPA」の形に明かりが点っている。ちなみに反対側は「2019」だった。

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大獅子が「あ」だったので、隣で「うん」を担当する。

さらにさらに北上。名護市へ。センチュリオンホテルリゾート沖縄名護シティにチェックイン。外観はラブホテルかと思ったけど、ちゃんとした快適なホテルでした。

居酒屋21(ニイイチ)へ。そしてなんの偶然か、21番席に案内される。

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エントランス正面に生け簀。泳いでいるのはグルクンとグルクマー。

「グルクン」はよく聞くけれど、「グルクマー」という魚を初めて知る。アジのようでもあり、サバのようでもある見た目(サバ科だそうです)。大きいのをそのまま一匹刺身にしてもらう。

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弾力ある身は関サバ、関アジを思わせるけれど、味はぼんやりとしている。味噌和えがちょうどいい。残った骨を揚げてもらった骨せんべいを、頭からバリバリと余さずいただいた。

余ったボトルの「くら」をホテルに一度置いて、名護市街地までぶらぶら散歩。若者が元気な夜の街だ。長崎や石垣の繁華街を思い出した。片っ端から廻りたい気持ちを抑えて、焼き鳥つよぽんへ。深夜0時が近いけれど、名護の夜はまだまだ長いらしい。常連さんたちでにぎわっている。

タクシーでホテルに戻ってぱったり寝る。