〔日記〕年賀状に返事を書く(ただしLINEで)
- 星が寒う
- 晴れてくる
- デパートの窓も
- 山頭火
朝は腹も空いてゐないからお茶を飲んですます、午後は屑うどんを少しばかり買つて食べる、夜は密柑の残つたのを食べる、お茶がやつぱり一等うまい。
種田山頭火 行乞記 三八九日記
師走二日、晴れ。
ちょっと好きだった人が住んで居る町に遊びに来ると言うから、頑張ってオシャレなカフェに案内したことを思い出す。とても居心地が悪かった。素敵女子に見られたかったんだけれど、それは全然自分には合わなかったんだ。小汚い呑み屋にでも連れて行けば、自分らしくいられただろうに。
8時半ごろ起きる。風呂で『しいたけ.の部屋』と『「言葉にできる」は武器になる。』を読む。
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溜まった洗濯物をどんどん洗っては干す。沖縄に行っている間に届いていた年賀状に返事を書く(ただしLINEで)。住所を人に教えることがなくなったから、届いた年賀状はネットショップのクーポンと、古い友人からの2枚だけだった。
そういえば、Facebookをやるようになってから個別に「あけおめ」メールを送ることもなくなってしまったけれど、昔は友達一人ひとりにメールしていたなぁ。SNSにいない、遠くに住んでいる友人と連絡を取る機会が減ってしまった気がする。
経理をしながら、「あ、もう確定申告の時期か」とふと思う。
溜まりに溜めていた日記を一気に書く。5時間ほどかかった。
小説の手直しをする。こちらも久しぶり。
19時頃、家を出る。とのやまへ。越の誉常温、レバ、シロ、ハツ、バラ、数の子の松前漬け。
ヒグラシへ。今日は紘一さん。菊水常温、ブリユッケ、豚汁。
筍へ。土佐鶴、鮭といくらの麹漬け、悪魔のラード飯。
大新へ。紹興酒、大新ラーメン、餃子。
食いがたっていたらしい。どんどん食べる。帰ってからもまだ何か食べられそうだったけれど、ぱったりと寝る。