〔日記〕鎌倉は円覚寺の十日えびすで福娘を激写する
- 吹雪吹きこむ
- 窓の下で食べる
- 山頭火
朝湯朝酒は勿体ないなあ。
種田山頭火 行乞記 三八九日記
今日は金比羅さんの初縁日で、おまゐりの老若男女が前の街道をぞろ/\通る、信仰は寒さにもめげないのが尊い。
師走五日、晴れ。
『ツバキ文具店の鎌倉案内』を見て、小説「白濁」に登場する呑み屋の名前も実名を出した方が面白いかなと、ちょっと悩む。あえて店名は出さずに書いていたのだけれど。
- 作者: ツバキ文具店
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/08/03
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7時頃起きる。7時はまだ朝日が昇ってきたばかりで、部屋にすがすがしい光が降り注ぐ。
風呂で『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』の続きを読む。
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/06/01
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ご飯を炊く。まだ味噌汁をつくりたい気持ちが湧いてこないので、インスタントで。ジロウはお店の打合せで出掛けていった。
小説の手直し、二週目。ちょっと固い主人公の言葉をならしていく。
日記を書く。
『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』を読み返す。綾やれいこをすごく年上の女の人のように感じていたけれど、もしかしておれはその年齢を超えてしまっただろうか?
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 10, 2019
〔日記〕その年齢を超えてしまっただろうか - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/XfayVrn88N
noteで「漂流物集積所通信」を更新する。
起業したい人は猫を飼うといいかもしれない。猫トイレの掃除をすすんでやるのが感染のコツ……。猫は、宇宙人から使わされた刺客なのかもしれないね。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 10, 2019
[漂流物集積所通信 第11号]猫は人間に無謀な勇気を与えるために地上にもたらされた|野原 海明|note https://t.co/skgO2yAMfQ
Toodledoを復活させようと、参考になる記事を探す。
本覚寺の十日えびすへ行く。ちょうど終わりの時間で最後のイベント、福娘たちの写真撮影会が始まるところだった。おじさんたちに交ざって「ぐへへ」と激写する。
東急の文教堂に寄ったけれど、探していた本は見つからず。図書館へ行って予約していた『あなたの宇宙人バイブレーションが覚醒します!』を借りる。
- 作者: 松久正,秋山佳胤
- 出版社/メーカー: 徳間書店
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島森書店へ行く。探していた『恋と愛の進化論』を見つける。それと、文庫サイズのノートを補充。
恋と愛の進化論: 最高のパートナーシップを叶える、自分との絆の結び方
- 作者: 子宮委員長はる
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/12/19
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ヒグラシへ。今日はまゆちゃん。菊水常温と、鶏モモの塩麹漬け焼き。
筍へ。土佐鶴熱燗を二合と、鮭とイクラのルイベ漬、連子たいの塩焼き、切り干し大根のカレー炒め。
ケンタッキーフライドチキンを買って帰る。家でワインとともにいただく。『大奥』を読み返して、「あやかし恋廻り」に興じる。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2015/06/26
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