〔日記〕KENI井上&三宅伸治の初共演ライブを聴きにサムズアップへ行く
- 鶏を殺して
- 鶏臭い手を
- 清めてゐる
- 山頭火
夕方、三八九第一集を持つて寥平さんを訪ねる、例の如く飲む、最初は或る蕎麦屋で、しかしそこはヱロ味ぷん/\だから、さらに一日本店で飲み直す、そして最後はタクシーで送られる。
種田山頭火 行乞記 三八九日記
師走廿四日、晴れ。
エヴァンゲリオンを見過ぎ、読み過ぎたせいか、頭の中で、綾波レイの声で、こんな言葉が繰り返される。
「何のために生きてるの?」
「何をしたくて生きてるの?」
生きていて一番幸せを感じる瞬間は何?
私は、一人で酒を呑みながらダラダラと、漫画や小説を読んだり、映画を見たりしているときだ。でも、そればっかりじゃつまらない。インプットばかりじゃつまらない。他人が作った物語の中に浸るだけじゃ物足りない。自分で作りたいんだ、書きたいんだ。
小説を書くために生きているんだよ。
それ以外の時間は練習みたいなもの。たった一瞬の試合や本番にすべてをかけるスポーツ選手のように。
8時に起きる。風呂に入る前に、どうしても腹が減って、残り飯を雑炊にする。納豆と長ネギのみじん切りを投入。それでも物足りず、ジロウのフレークとヨーグルトを奪う。
風呂に入って『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を読む。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
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散歩に出掛ける。コウイカの殻? を見つける。
ランニング中の立花岳志さんとすれ違う。「ブログ、いつも読んでます~」と声を掛けようとして躊躇う。
鎌倉昼ランなう pic.twitter.com/GpqjiDcv2j
— 立花 岳志 (@ttachi) January 29, 2019
帰宅して、小説の手直し。三周目のスタート。溜まっていた日記を書く。
鎌倉コペンローカルベースで、呑み友達の小松の親分の娘さんがアクセサリーのお店を出店していた。ジロウに買わせる。繊細で小さな石のピアス。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 29, 2019
〔日記〕透き通ったクリスタルと、真鍮の輪っかがついたもの - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/qqzw93psHU
写真を撮っていたら、ジョギングをしていたおじさんに「もうちょっと先に行くと富士山が見えますよ」と声をかけられる。そんなこと知ってるよと思って、「あ、そうですよねー」と気のない返事をしてしまった。悪いことをした。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 29, 2019
https://t.co/ERJvnQiGG8
風呂でも読み続ける。合わせて『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』も読む。
— 野原海明/小説家 (@mianohara) January 29, 2019
〔日記〕『新世紀エヴァンゲリオン』の漫画版を1巻から最終14巻まで怒濤のように読む - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/0Eru0y8Osr
洒落のめして出掛ける。大家さんに家賃を払う。
横浜のヨドバシカメラへ。ハンディスキャナを見るものの、ぴんと来ない。もう少し、機能美が欲しいところ。
ボタンがうまく作動しなくなったコンパクトデジカメを修理に出す。一眼レフを買おうかと思ったけれど、まだそこまでは必要がないと思って。
味珍へ。地酒、胃、耳、牛すじ。堪能する。
サムズアップへ。今日はKENI井上さんと三宅伸治さんのライブ。急遽初共演ライブが決まったんだそうな。ハートランド、コロナ、ベーコンと彩り野菜のサラダ、フィッシュ&チップス。
鎌倉に戻ってヒグラシへ。菊水常温、小松菜と鶏のスープ。