〔日記〕そうじゃなきゃ仕事する意味がないもの
- ほつかりと
- 宵月のある
- 枯枝で
- 山頭火
晴、春景色、朝酒、万事豊富、炭、酒、米、煙草。
種田山頭火 其中日記 (二)
樹明来、大に飲み大に語つて、往生安楽国!
去年の今日の日記。この日に買ったミロコさんのネコ科のトートバッグ(カラカル、かな?)はとてもお気に入り。電車で抱えていると、膝の上に猫をのっけているみたいで。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 28, 2019
〔日記〕世田谷文学館へミロコマチコさんの絵を見に行く - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/HTIhsTKo05
睦月廿四日、雨一時くもり。
軽く見られると腹が立つ。それは、自分自身が自分のことを軽く見ていることに対する怒りなんだろう。
7時47分に起きる。風呂で本を読む。以下、入浴中に読んだ本。
金城光夫『わたしは王』を読み終わる。「お金が無いからできない」という人は、「お金」の家来になっている。「時間が無いからできない」という人は、「時間」の家来になっている。そうでなく、「私が」お金を家来として使う。時間を家来として使う。 https://t.co/YWLcXwYhIE pic.twitter.com/lwmRwUD2Fz
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 28, 2019
金城光夫『目の真力(まりょく) 目で見る想いこそが創造のしくみ』を読み返す。「心」は、胸ではなく「目」にある。胸は、目が見たものを映すスクリーン。見るだけなら感動はしないけれど、胸に映し出されて感情を伴って、はじめて感動する。 https://t.co/kCbDK87w6T pic.twitter.com/tFMFLhseJu
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 28, 2019
入浴時間は1時間19分49秒だった。残りの取材依頼を終える。昼食は、ジロウが作った煮込みラーメン。もう少し腹を満たしたくて、カップヌードルの担々麺(謎肉が挽肉っぽく入っている)。
小説の手直しをする。「白濁」、校了。日記を書く。
取材依頼の電話を掛けまくる。合間にnoteを書く。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 28, 2019
〔日記〕取材依頼の電話を掛けまくる - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/z8t0lrrcAg
雨の中、各種支払に行く。大家さんに、洗面台を割ってしまったことを告げる。
すぐに家に戻って、新しいプロジェクトの打合せ。新たな事業を興す人の視点って、ほんとに面白いと思う。やっつけで納品仕事をこなしても仕方ない。今までになかったような、面白いものをつくりたい、そうじゃなきゃ仕事する意味がないもの。
noteを書く。
便利さに甘えて何にでも使ってしまいそうになるけれど、実は注意が必要です。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) February 28, 2019
Googleマップは印刷して気軽に配布しちゃいけないって知ってました? もっと自由に使えるマップがあるのです|野原 海明|note https://t.co/r644r4BnfM
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冷たい雨の中、飲みに繰り出す。ヒグラシ文庫へ。大船ヒグラシ文庫に忘れてきてしまった赤いマフラーを聖子さんから受け取る。菊水常温、マグロ中落ち、鶏モモローズマリーソテー。
ジロウに鉄火巻きと納豆巻きをお土産に買って帰る。映画『今度は愛妻家』を観る。
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セリフの掛け合いのまどろっこしさが舞台っぽい脚本だと感じる。どことなく死の臭いがするところに、同じく行定勲監督の『贅沢な骨』を思い出した。
行定勲監督作品は、『ロックンロールミシン』が好きだ。
23時36分に寝る。