〔日記〕三拍子に苦戦する
- 痛さこらへてゐて
- 春めいた一日
- 山頭火
入浴、春風しゆう/\だつた、馴染の酒屋で一杯、むろんカケで。
種田山頭火 其中日記 (二)
2017年3月2日の日記。日記を毎日かき始めようと決めた日。くしくも1931年の同じ日、種田山頭火は自分の日記を燃やしていたようだ。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 4, 2019
〔日記〕雨に煙る東京 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/Sq4jfCNzhK
去年の今日。人生で初めて入った立ち飲み屋は、かつての鎌倉惣菜(今はbinot)の「満月ワインバー」だった。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 2, 2019
〔日記〕自由 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/nZO94GXrIj
睦月廿六日、晴れ。
ひとりで取材をするときのために、一眼レフカメラをやっぱり買おうか、とふと思いつく。それとも、タッグを組めるカメラマンさんに同行してもらうのがいいのだろうか。私が一眼レフカメラを提げていてもハッタリにしかならない……それとも、カメラに目覚めてしまったりするんだろうか。
7時45分に起きる。風呂で、『「Chikirinの日記」の育て方』を一気に読み終わる。
ちきりん『「Chikirinの日記」の育て方』を読み終わる。ひとつのエントリではひとつのメッセージだけを伝えるというポリシー。だから、一冊の本を読んで複数の伝えたい発見があった場合は、同じ本について何度も記事を書く。そういう発想はなかった。目からウロコが落ちた。 https://t.co/yFoNnp3JPT pic.twitter.com/k66igfqEfB
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 2, 2019
入浴時間は2時間8分4秒だった。昼はHANG-GUで石焼きビビンバと参鶏湯のミニスープ。電車を乗り着いて六会日大前駅へ。六合公民館でアフリカンダンスの講習。今日のリズムは「ソンソネ」。複雑な三拍子に苦戦する。前回よりも腹筋が強くなっている感じ。息もほとんど上がらず、最後までついていけた。
鎌倉に戻って、御成のスターバックスで小説の校正をデータに反映。これで小説「白濁」はひとまず完成。日記を書く。
やっつけで納品仕事をこなしても仕方ない。今までになかったような、面白いものをつくりたい、そうじゃなきゃ仕事する意味がないもの。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 2, 2019
〔日記〕そうじゃなきゃ仕事する意味がないもの - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/jNBH4o3b6E
ネガティブなことはできるだけ書くまいと考えていたけれど、それでは自分に嘘をついている気がして書き留めておいた。私は傷ついていたのだ。
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 2, 2019
〔日記〕私は傷ついていたのだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/opPzaowCr2
ヒグラシと釈迦をハシゴ。帰宅して花輪和一の『ニッポン昔話』を読む。
花輪和一『ニッポン昔話』を読む。手元にあるのは限定5,000部で出版された豪華装丁本(装丁は祖父江慎)。肉筆サインとシリアルナンバー入り(No.3088でした)。ヒグラシ文庫鎌倉店にてジロウ(ダンナ)が購入。みんな忘れてるかもしれないけど、ヒグラシは古本屋でもある。 https://t.co/6V1SPAL6hv pic.twitter.com/V72p6r51xV
— 野原海明(小説家) (@mianohara) March 3, 2019
22時17分に寝る。