〔日記〕希少部位のキールが入っていた
- 風のなか
- 酔うて
- 寝てゐる一人
- 山頭火
熱い湯にはいつて身を洗ひ心を洗つた。
種田山頭火 其中日記 (五)
2年前の今日の日記。「空港おじさん」もとい空港おねえさん。羽田の朝は讃岐うどんが定番コース。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
〔日記〕別府へ向かう - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/BHrBBsiEQp
去年の今日の日記。突如ブログを精力的に更新し始める。このとき染まっていた前髪は、すぐに伸びてしまってもう跡形もない黒髪だ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
〔日記〕前髪をひとふさだけ青く染める - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/Oyrz9eeQvk
一年前の今日、久しぶりに書いてみた書評。まだ手探りで、リハビリみたいに書いている。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
〔書評〕長野まゆみ『鉱石倶楽部』~ 口で味わいたくなる鉱物図鑑 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/rZedpW3p28
如月六日、晴れ。
「芥川賞取っちゃいなよ」
「目指すなら直木賞でしょ」
そんなふうに言われたら決まって答える言葉。
「いや、私はノーベル文学賞を取るよ」
冗談だと思って一笑に付されるか、「それはないね」とサラッと流されるか、たいていはそのどちらかなんだけど、私はいたって真面目である。
でもね、結局は賞を取るために書いているわけじゃないから、どっちでもいいんだ。書けること、書き続けられること、ほんのわずかでも読む人のいること。それがすべて。
6時54分に起きる。パム・グラウトの新刊『こうして、夢は現実になる』を風呂の中で読む。入浴時間は54分50秒だった。
パム・グラウト『こうして、夢は現実になる 』を読み始める。目次を見て、ジュリア・キャメロンの『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』と、エリザベス・ギルバートの『BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。』を掛け合わせたような本だなと思う。 https://t.co/TgnJujpZc4 pic.twitter.com/SbFsgFdQJT
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
昼はシラス納豆かけご飯、長ネギと油揚げの味噌汁。小説を書いて、日記を書く。
江ノ電から小田急に乗り換えて湘南台へ。呑み友達の青江さん主演の舞台を観に行く。湘南台文化センターは、近未来的な建築だった。長谷川逸子・建築計画工房による設計とのこと。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
〔日記〕青江さん主演の舞台を観に行く - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/UowsTiEdfZ
日差しが強い。鎌倉帽子屋で店先に並べられていた青いワークキャップを試しにかぶったらしっくりきたので買うことにする。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 12, 2019
〔日記〕青いワークキャップを買う - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/UlDSDrj7yh
体調があまり良くない。背中が丸まってしまう。今日はこれにて店じまいとする。遠くまで買い物に行く気力がないので、近所のコンビニで赤ワインとチーズ、生ハム、ポテトチップス、コンビーフを買ってくる。ONE PIECEの最新巻を読み返しながら、しばしごろごろする。
- 作者: 尾田栄一郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/03/04
- メディア: コミック
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『大きな鳥にさらわれないよう』も読む。
川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』を読む。漂泊する「見守り」の仕事は、人為的に作られたシステムの外にある新しい人類の集団をみつけること。人間ではありながら、自分とかなり異質である存在を、人は受け入れられるのだろうか? https://t.co/yfgX1tqxvr pic.twitter.com/bFDujRYOll
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 13, 2019
昼寝していたら夜になった。ジロウがケンタッキーフライドチキンを買ってきてくれる。5ピース買ったら、希少部位の「キール」が入っていた。ササミみたいにパサパサしていて人気はないらしいが、真ん中にヤゲンが入っているので私は好きだ。余すところなくいただく。
22時1分に寝る。