〔日記〕計算式をつぶやいている
花ぐもりだ、身心倦怠。
種田山頭火 其中日記 (五)
2017年3月19日の日記。初めてスカーチョ(丈の長いキュロットスカートみたいなもの)を履いてみる。見た目は袴。トイレに行くのがわりと大変。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 20, 2019
〔日記〕春の気 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/SMyjzKqpDt
2018年3月19日の日記。完全に自分のペースで生きるようになると、やる気や体調は気候にかなり左右されるというのがわかる。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 20, 2019
〔日記〕春の宵を散歩する - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/AHmua7YsKB
如月十三日、くもり。
自分の行動を制限されることは、もうやらないようにしよう。手放す。自由になる。
7時33分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は以下の通り。
秋山佳胤『しない生き方 「食べない」生活で気づいたこと』を読む。食品添加物も「愛」からできている。 https://t.co/jyD7zEkDGi pic.twitter.com/Y47ylMcDAU
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 19, 2019
パム・グラウト『こうして、夢は現実になる』を読む。"ガイゼルは、作家を目指す人へのアドバイスを求められると、こう答えた。「毎日、何かを書きなさい。出版社に送るためではなく、ゴミ箱に放り込むために」"(第35週「運をつかむ人」になるレッスン) https://t.co/RyXgailoLl pic.twitter.com/KN5jeyBnNM
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 19, 2019
入浴時間は1時間4分41秒だった。
昼は銀座篝へ。つけSOBA。いつのまにかポイントカードが溜まっていて、半熟卵がサービスでついてきた。篝は、厨房にいる人たちが楽しそうなのがいい。
御成のスターバックスで頼まれていた原稿を書く。今日こそは書き上げなくてはならないと、集中モード。ジロウは都内か静岡の美術館に行きたかったらしいが、つきあって隣で日記を書いていた。先にコーヒーを飲み終わって、たらば書房にいたジロウと合流。自分の予定が崩れたせいか、不機嫌である。ずっと計算式を独り言のようにつぶやいている。
どこへ出掛けるのも、呑みに行くにも中途半端な時間である。計算式をつぶやく、上の空なジロウと小町通りを歩き、鶴岡八幡宮へ。源氏池のベンチでしばし座る。カラスが小首をかしげながら近づいてくる。人間に馴れているらしい。冬眠から目覚めた亀がぷかりと首を出していた。
あさ月へ。日本酒、鮟鱇の湯引き、サヨリ。大船ヒグラシ文庫のAZUMIさんのライブへ行くジロウと解散。釈迦へ。一ノ蔵。一杯奢ってもらって、通算二合。焼きタラコ、花山葵。ヒグラシ文庫へ。菊水常温。先日見た芝居の話で盛り上がる。
22時15分に寝る。