〔日記〕天気予報が雪だるまのマークになっていた
夜は親しい集り、黙壺、後藤、池田、蓮田の諸君。
種田山頭火 其中日記 (六)
近来にない気持のよい酒だつた、ぐつすりと眠れた。
2年前の今日は、福島県須賀川市のみなさんと秋田県鹿角市へ。文化の杜交流館「コモッセ」を視察。夜は「美ふじ」できりたんぽ鍋。秋田にはほんと、美人しかいない。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
〔日記〕秋田へ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/0qc6KxJDCV
去年の今日の日記。今じゃ「海明ちゃんはキャンプとか行かないでしょ」なんて言われたりするけれど、十代の頃は山岳ガイドとかキャンプトレーナーのバイトをしていました。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
〔日記〕海の恐さを知らない - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/vnttOW46Q4
如月十七日、雨ときどき晴れ。寒の戻り。
自分の家にいてくれて、ご飯をつくってくれて、洗濯や掃除もしてくれる。育児も親の介護もしてくれて、したいときにセックスできる。なにそれ、最高じゃん。……と思ったら、それって昭和の良くできたヨメか。女に家と書いて嫁と読む。
7時26分に起きる。風呂で『ずっとやりたかったことを、やりなさい(2)』を読み返す。
ジュリア キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)』を読む。"表現を志すなら「僕って自分勝手だろうか?」と聞くのではなく、「僕って、十分に自分勝手だろうか?」と聞くべきだ。"(第5週 ノーと言える感覚を発見する) https://t.co/adtPZd4SRA pic.twitter.com/L6mFEdO2Qi
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
家族や友人や恋人に気をつかって合わせていると、表現者はある日突然爆発する。突発的な爆発を防ぐためには、普段から十分に自分勝手にすること。
創作の苦しみは、創作する人にしかわからない。外からは遊んでいるように見えても、戦っているのだ。それをわからずにちょっかいを入れてくる人ととは距離を保たなくてはならない。
わかってもらえないときには、逃げること。自分の大切なものを守ること。
入浴時間は1時間22分34秒だった。早めに家を出る。歩きながらYagisaya TVをイヤホンで聴いている。
昨夜、釈迦で一口ステーキを食べたら、無性にステーキが食べたくなる。同じものを何日も続けて食べたくなるクセがあるのだ。久しぶりにJ.S. STEAK STANDへ。ハンギングテンダー200g、ソースはレッドホットアラビアータ、サイドはマッシュポテトとローストトマト。メニューがちょっと変わっていた。内容は一緒なんだけれど写真が大きくなっていて、指を差しながら注文しやすいデザインになっていた。ユーザビリティとデザインのことをちょっと考える。
御成のスターバックスへ。冷たい雨。いつのまにか、Apple Watchに表示される天気予報が雪だるまのマークになっていた。ちょっとみぞれが降ったらしい。それでも、スタバのチューリップは満開だ。
溜まっていた日記を更新する。
昨日のジロウの所業を思い出して、にわかに腹が立ってくる。朝から顔を見るたびに、「フガッ」と言って怒る。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
〔日記〕にわかに腹が立ってくる - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/oj9i2rhplU
すべての絵を見るのはあきらめて、目の前でぱっと、たまたま人の波がはけたところの絵を見ていくことにする。「その絵を見ていけ」と画狂老人が選んでくれているのだと思って。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
〔日記〕ドヤ顔の北斎ジジイの魂 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/gtxyi3Skf8
小説を書く。先日観た、青江薫さん主演の遊行かぶき「一遍聖絵」のことをブログに書く。ずっと書きたかったんだけれど、頼まれていた原稿が佳境で書けなかったのだ。
鎌倉の呑み友達、青江薫さんが遊行かぶき「一遍聖絵」に主演として出演するというので、藤沢市湘南台文化センターに観劇に行く。ラストシーンのあの眼差し、忘れられない。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 23, 2019
遊行かぶきの金字塔「一遍聖絵」を観に行く - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/LfwKXESESC
久しぶりに、アメブロを更新する。SEOとか、読みやすさとか、編集のルールとかトンマナとか、なんにも気にせず書く。好きなように書く文章は一瞬で書ける。しゃべるのよりもずっと早い。
はてなブログで日記は書いているけれど、それは業務日誌みたいなもの。もっと日々の感情を色濃く書く場所が欲しくなってきた。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 24, 2019
歌うように、しゃべるように、もっと自由に書いてみる。 | 野原海明の裏オフィシャルブログ「夜明けの航海日誌」 https://t.co/HTk2tKA9Py
パソコンのバッテリーが落ちてしまったので、iPhoneで読もうと思って溜めていた記事を読む。暮六ツ時(今の鎌倉は18時26分くらい)になったので切り上げる。
筍へ。土佐鶴二杯、鯵なめろう、月見まぐろ納豆、ぶっかけ深川飯。深川丼よりも、浅蜊の味噌汁で猫マンマにしたような深川飯がスタンダードならしい。
帰りにイカフライ(せいべいみたいなやつのほう)と日本酒、フリーズドライの味噌汁を買う。『大きな鳥にさらわれないよう』を読み終わる。
川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』を読み終わる。「蛇を踏む」みたいな、異界なものを描く馴染みの川上ワールド……と思わせつつ、人工知能の超発達した未来、デストピアなSFだった。手記のような短編が連なり、ひとつの世界を描き出す。 https://t.co/5BB4JqxZ2J pic.twitter.com/sMvISf1zdC
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) March 24, 2019
しばしパズルゲームに興じて、21時45分に寝る。