〔日記〕開館時間が21時までなのだ
- 月夜の
- 筍を掘る
- 山頭火
前後際断。
種田山頭火 其中日記 (八)
恥知らずの自分が恥づかしい。
2年前の今日。この日のヒグラシ文庫は、中原さんだったようだ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月29日
〔日記〕さくらさく - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/KcZppbF7QY
去年の今日の日記。「海明ちゃんって、すっごい内向的で人見知りなのに、よくコンサルとか講演とか、歌手とか役者とかやってたよねー」と呑み屋で言われる。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月29日
〔日記〕内向的で人見知りなのに - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/IOFcqpmtkN
如月廿三日、曇り、花冷え。
どうやら組織とかチームには向いていない。自分を犠牲にしないと、メンバーの一人にはなれないのだ。
組織やチームじゃないとできないこともある。そういう経験がたくさんできたのはよかった。いろいろやってみるのはいいけれど、自分を犠牲にしてまでは、もうやらなくていい。他人のために、自分で自分を拘束しないこと。
6時34分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。
吉本ばなな、大野百合子『そうだ 魔法使いになろう!』を読む。神道では「なかいま」、つまり今ここが神髄。日本語の「ただいま」もやっぱり、今ここ。日本語は、帰った時に挨拶するだけでマインドフルネスになる。 https://t.co/KiIuP51V85 pic.twitter.com/ZMdEGZcmiG
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月29日
ROLAND『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』を読む。自分を愛するということは、「自分自身に嫌われない」ように生きることでもある。それは、恋する相手を振り向かせるために装ったりすることと似ている。そうか、自分に恋をするんだね。 https://t.co/8Nu5IwRngf pic.twitter.com/j7IfdUWE53
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月29日
『そうだ 魔法使いになろう!』は読み終わった。入浴時間は1時間36分39秒だった。
日記を書きつつ、広島旅行の宿をジロウと相談して予約する。寒くて炬燵をつける。
「足を知る」なんて禅語では言うけれど、頭で「もう足りてるよね」と言い聞かせても仕方ない。豊かであることを実感すること。お湯があふれてこぼれ出るように、豊かさとはあふれることだ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) 2019年3月29日
〔日記〕足を知るって、そういうことか - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/qbGb3GR5rS
去年の今頃は、厳島神社の記事を頼まれて書いていた。ちょうど一年後に参拝できることになった。呼ばれていたのかもしれない。
思いたって、上野へ特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」を一人で観に行く。金曜日で、東京国立博物館(トーハク)の開館時間が21時までなのだ。泣き崩れそうになるほど素晴らしかった。
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上野公園は花盛り。お花見客の間を、ちょっとだけ散歩する。仏像を見ていたら、突然お寿司で一杯やりたくなった。上野駅構内で寿司屋を探す。ありました。お導きだ。開春、伯楽星、春の五貫、鯵のたたき、イクラ二貫。
ほろ酔いで上野東京ラインで帰る。戸塚駅乗り換え。トーハク、Yさんとニアミスですれ違っていたことを知る。残念。
鎌倉に戻って釈迦へ。一ノ蔵、ド変態パテ。空海展の図録を自慢する。帰宅して0時1分に寝る。