〔日記〕依頼受けて書いたりとかしてるんだ
- わいてあふれる
- 湯のあつさ
- 汗も涙も
- 山頭火
酒があるから酒を飲んだ、飯はないから食べなかつた、明々朗々である。
種田山頭火 其中日記 (八)
2年前の今日は宮古島呑み歩き。市街地から離れた地区の宿に泊まって行ったので、行きはレンタカーで移動して、帰りは代行を利用してみる。宮古島は、タクシーも代行も、びっくりするくらい安い。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 16, 2019
〔日記〕東平安名岬へ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/IdCeF1HHpZ
去年の今日の日記。『セスは語る』を読んでいたら、夢にセスがやってきた。私の体から出た膿が琥珀のように輝く。「あなたにとっては膿でも、他の人にしてみたら宝石なのですよ」とセスは言った。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 16, 2019
〔日記〕まさに新月になった瞬間 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/57SZT4dOWs
弥生十二日、晴れ。
悩んだ結果、旅に持って行く用のパソコンはSurface Goではなくて、One-Netbook OneMix 2S にすることにした。7インチの画面が小さすぎないか不安だが、いざとなったらiPadのアプリ「Duet Display」を使って画面拡張すればいいのだ。
8時58分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は以下の通り。
秋山佳胤、森美智代、山田鷹夫『食べない人たち ビヨンド(不食実践家3人の「その後」)』を読む。不食は目的にすべきものではない。少食を目標にして、結果的に不食へと近づいていくのが理想。不食の目的は、意識を常識から解き放つことであって、「食べないこと」ではない。 https://t.co/LvL435mVLe pic.twitter.com/HvSw90BKDD
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 16, 2019
スティーブン・ガイズ『小さなダイエットの習慣 』を読む。食べ物が健康によいかどうかは、ほぼ完全に、どのくらい加工されているかで決まる。食品は加工されるほどカロリー密度が高まり、栄養価は減り、カロリー当たりの満腹感も減る。減量とは加工食品をどれだけ減らすか。 https://t.co/lsruwVv78w pic.twitter.com/w79ycjQ8TS
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 16, 2019
遅めの昼はジロウと鎌倉かつ亭あら珠へ。リブロース定食。ジロウはロース定食。リブロースのほうがボリュームがあってやわらかい感じ。普通のロースでちょうどいいかも。岩塩で食べられるのがうれしい。
御成のスターバックスへ。日記を書く。
舞の間、地球が私の中にすっぽりと収まり、みぞおちの辺で青くくるくるとまわるのを感じる。今、私はこの地球よりもずっと大きく、全部が自分の一部なのだ。
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 16, 2019
〔日記〕プリミ恥部こと白井剛史さんの宇宙マッサージを初めて体験する - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/Wp46WQBRXm
小説の続きを書こうと思ったけれど、基本に立ち返ろうと、『書きあぐねている人のための小説入門』を読み返す。
保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』を読む。自分をレベルアップさせる小説とは、いわゆる「自己実現」のための小説でも、「自己救済」のための小説でもない。小説は、書き手一人しか救えないほどの貧弱なものではない。 https://t.co/z02cPohhtk pic.twitter.com/76kWpHg3gi
— 野原 海明 🖋 (@mianohara) April 17, 2019
GTDの週次レビューの続き。残りは満月の日にやろう。19時35分に切り上げて、ヒグラシ文庫へ。今日はまゆちゃん。菊水冷酒二合、めかぶ納豆、黒はんぺん。TさんとYさんが亡くなったことを聞かされる。死にそうもない人がさっくり逝ってしまう昨今である。
Iちゃんに、「ジロウさんはこれから、毎日久里浜まで通って店やるの?」と聞かれる。
「毎日は通わないと思うよ。お店をやるとしても、自分ではやらないんじゃないかな」
「……海明ちゃんの仕事のほうは順調なの?」
「ぼちぼちかなー」
「じゃあ、依頼受けて書いたりとかしてるんだ」
「そういうのもたまにはあるけれど、極力減らそうと思って」
「えっ? じゃあ、仕事するよりも呑んでる時間のほうが長いってこと?」
「……えーと、そういうことではなくて、他人から注文をもらわなくても、自分で書くことを仕事にする方法はあるんだよ」
私も、前は「働く」「仕事する」ということは、自分が汗水たらしてお店に立ったりだとか、営業して注文をもらって書いたりすることだと思ってた。頑張ってやること、誰かから仕事をもらうこと……でも、そのどちらをやらなくても、仕事はできることを今は知っている。
ジロウと待ち合わせて帰宅。Apple Watchのトランシーバー機能がうまく作動しなくて、結局電話でアンヌ隊員ごっこをした。しばしゲームに興じて23時1分に寝る。