醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕このために今日は横浜にやってきたのかもしれない

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だん/\落ちついてくる、根本的に身心整理をする時機が来たのである。

種田山頭火 其中日記 (八)



弥生十三日、晴れときどき曇り。

〆切が無いと、すべての書きもの仕事は遊びに変わる。ありがたいことだ。

7時3分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。

入浴時間は1時間16分41秒だった。日記を書く。

遅めの昼は銀座 篝へ。新作の「蛤と牡蠣 汐 Soba」をいただく。

先に家を出たジロウに自慢して写真を送ったら、ジロウもちょっと前に篝でラーメンを食べていたらしい。奇遇だ。

御成のスターバックスへ。吉本ばななのnoteを読みながら、小説について考える。保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』も読む。


このブログに載せる予定の、ヒグラシ文庫8周年トークイベントの記事を途中まで書く。

横浜へ向かう。One Netbook One Mix2Sと一緒に使うためのモバイルバッテリーを買うのだ。でも、12V 2.5Aという規格のものが見つからない。あきらめてAmazonで買うことにする。

有隣堂の横浜駅西口ジョイナス店に立ち寄る。『ナチスから図書館を守った人たち』を見つける。モバイルバッテリーは買えなくても、このために今日は横浜にやってきたのかもしれないと思う。


ジョイナスのグラニフで狙っていたワンピースを買う。どうもセリ科の花が好きらしい。

味珍へ行く。地酒二杯、胃、耳。サイキックの動画を見ながら鎌倉に戻る。エビアン(エビ水と呼んでいる)とクコの実、カボチャの種、おしゃぶり昆布を買って帰る。

ジロウは先に帰って晩酌をしながら「海街diary」をAmazonプライムで観ていた。

海街diary

海街diary

カボチャの種とクコの実をつまみに赤ワインを飲んでいたら飲みすぎる。23時38分に寝る。夜中に何度か腹を下す。