醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕初めて文学フリマ(通称:文フリ)へ行く

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身辺整理、整理しても整理しきれないものがある。
もう一度、行乞の旅に出なければなるまい。

種田山頭火 其中日記 (八)



卯月立夏、雨のち晴れ。

何度も何度も、繰り返し読んでもらえるようにしていこう。もっともっと読みたいと思ってもらえるように。

6時49分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。

入浴時間は36分15秒だった。日記を途中まで書いて出発。お昼はJ.S. STEAK STAND 鎌倉店でチャックアイロール200gのブラックソース、サイドはローストトマトとソテードグリーン。

流通センターへ向かう。今日は文学フリマ(通称:文フリ)なのだ。途中の電車の中でサイキックについて少し学ぶ。天空橋で東京モノレールに乗り換え。外を眺められる座席の配置が独特で面白い。

流通センターに降り立つと、そびえ立つ「TRC」と書かれたビル。「えっ、図書館流通センター(TRC)さん!?」と一瞬思ったけれど、東京流通センター(TRC)でしたね。

文フリには初めて来たけれど、おとなしめのコミケ、というような感じ。高校の文芸部時代に仲間だった人たちの雰囲気を感じました。まずはぐるっと散策。ブースとは別に、立ち読みできる「見本誌コーナー」があるのが、人見知りにはありがたい。

仲俣暁生さんと待ち合わせて再び会場へ。ライブラリー・ジャーナリストとしてどんなものを書いていくのかについて、たくさんアドバイスをもらう。さすが、凄腕編集者。いろんな方と挨拶をして、名刺を切らす。帰りの電車の中で、新しい名刺をつくろうと心に決める。

鎌倉に戻って御成のスターバックスへ。日記を書き上げる。

先日書いた記事をメルマガARGで取り上げてもらったので、その紹介記事を書く。

との山へ。越の誉2合、お通しは枝豆。鶏皮、砂肝、梅水晶。ジロウが合流してツクネ塩、シロ。おとなしく帰宅して21時45分に寝る。