〔日記〕隣り合わせになってしまっているのが難点
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今朝はしゆくぜん身心の新たなるを覚えた、私はやうやくまた一転化の機縁が熟してきたことを感じる。
種田山頭火 旅日記
2年前の5月26日は福島県須賀川市へ。新しく出来た市庁舎6階の「ウルトラフロア」という展望台に昇ってみた。ウルトラマンの目線と同じ高さなのだそうだ。須賀川市は円谷英二監督の出身地。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 27, 2019
〔日記〕ウルトラマンの目線の高さ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/vbijWpR8E7
去年の5月29日は善光寺参りからの、甲田まひる a.k.a.Mappy のレコ発トークイベントへエクストリーム参加。突き抜けた若き才能に元気をもらう。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 27, 2019
〔日記〕善光寺参りからのエクストリームで甲田まひるトークショーへ向かう - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/bpuUQbFfDU
卯月廿二日、晴れ。夏のような暑さ。北海道では観測史上初の39℃を記録したそうだ。
一気に集中して仕事をすると、何も出来ない日が揺り返しのようにやってくる。では、じわじわ淡々と仕事をしていればいいのかというと、それもまた飽きる。潮の満ち干に大潮と小潮があるように、ドカンと集中してドカンと休む時期と、淡々と無理せず進めるときと、交互に使い分けるといいのかもしれない。
8時3分に起きる。『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』の続きを読む。恋愛指南の章はまだ青さが目立って、それもまた可愛らしいな。
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昼は由比ヶ浜駅前の鎌倉 勝沼亭へ。ビーフカレーと鎌倉野菜のサラダセット。ジロウはスパイシーポークカレー。カレー激戦区の由比ガ浜において、欧風カレーは珍しい感じだけれど、なにかいまひとつ物足りない。
江ノ電に乗って藤沢へ出て、小田急に乗り換えて六会日大前駅へ。デニーズでキウイフレッシュを飲んで少し休憩。六会公民館でNanka-Nankaのアフリカンダンスのクラス。リズムは「フラファレ」。結婚式などで踊るお祝いの踊りなんだそう。エビみたいに後ろに4回飛ぶところが好き。
近くまで来たので、大和まで足をのばして大和市文化創造拠点シリウスへ。キャパオーバーの大盛況だ。最も静かな「調べて学ぶ図書館」フロアと、中高生がぎゃあぎゃあと勉強するフリーな「仲間と集い遊ぶ生涯学習センター」のフロアが、上下階で隣り合わせになってしまっているのが難点だと感じた。ぱっきり放すか、それとも世代が違っても歩み寄れるような仕組みを考えるか……。
座る席は確保できそうになかったので、「健康都市図書館」のフロアで健康器具で遊ぶ。暇そうなPepperに話しかけたら、「あなたは毎日に満足していますか?」「退屈なんでしょう?」「僕の部下になって働きなさい」と言われる。ずいぶんダークなセリフを覚えさせられているものだ。
大和の街を散策し、串かつしゅうちゃんへ。日本酒、豚バラ、鶏モモ、紅ショウガ、手羽先。ちょうどテレビでは大相撲をやっていて、土俵に安倍総理とトランプ大統領が上がっていた。
そのまま藤沢に戻ってもよかったのだけれど、せっかくなので片瀬江ノ島まで小田急に乗る。よく立ち寄るアジア雑貨の店で、ジロウはあやしい上着を購入。江ノ電で鎌倉に戻る。あさつきへ。日本酒、鮟鱇の湯引き(山盛り)。帰宅してシャワーを浴び、長野まゆみ『45°』を読みながら寝落ち。
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AppleWatchをつけ忘れて寝てしまったので、就寝時間不明。たぶん21時半くらい。