〔日記〕一日5回くらい?
- 山の家のラヂオ
- こんがらがつたまゝ
- 山頭火
酒をつつしまなければならない、酒を飲むことから酒を味ふ方へ向はなければならない、ほんたうにうまい酒ありがたい酒をいたゞかなければならないのである。
種田山頭火 行乞記 (二)
2年前の今日の日記。「一汁一菜、一汁一菜……」とつぶやいていたら、ジロウが「おくさんは今年、三十三才だよね?」と、きょとんとした。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 30, 2019
〔日記〕一汁一菜 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/XmEAAYjOoY
去年の今日の日記。物干し竿を買いに行く。2メートル以上もするアルミの竿である。店員さんが、本当にそれ、持って歩いて帰るんですか? という顔をしているが、心配はいらない。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 30, 2019
〔日記〕生肉Tシャツを着る - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/kp5zUJBkMX
卯月廿六日、晴れときどき曇り。
「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう病」に子供の頃から悩まされている。例えば車移動のときとか、映画やライブを見ているときとか。克服できるおまじない的なものを探している。
3時28分に起きる。目が覚めてしまったのでそのまま起きることにする。久し振りに朝日が昇ってくるのを見た。ずいぶんと北にそれているのだなぁ。
風呂に入って本を読む。読んだ本は下記の通り。入浴時間は1時間2分47秒だった。
kemio『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』を読む。“みんな私のこと爆竹タイプだと思ってるかもしれないけど実際ね蓋開けてみたら線香花火みたいな人間なの。怖いものが多くて、いたってシンプルなベーシックなの。それにたまに悩むのよ。” https://t.co/Pfk2j3y2J9 pic.twitter.com/gEORYWo1Tx
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 29, 2019
エミリー・ワプニック『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』を読む。同時に複数の仕事を始めるのを支援してくれるキャリア・カウンセラーはいない。でも、ひとつのことをやり続けると不満が募る人間もいる。それが好きなことでも。https://t.co/6aCyjh1oSr pic.twitter.com/NjDI9CwN1Q
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 29, 2019
腹が減ってしまって、ジロウの買い置きのインスタント焼きそばを奪って朝飯とする。日記を書く。
思いがけない人から「あの場所にいてよく頑張った」とねぎらわれる。「ねー、そう思うでしょー?」とちゃかしながら、ちょっとほろりとする。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 30, 2019
〔日記〕ちょっとほろりとする - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/ZZTlmv8bbt
八木さやちゃんの「自分ビジネスオンライン」の続きを観る。合わせて「世にも恐ろしいブログ講座」も見る。最近の勉強をしてから家賃を払い、家を出る。静雨庵、臨時休業。竹扇、機材故障のためこちらも臨時休業。スープカレー的なものを食べたくなって小町通りに出る。Rojiura Curry SAMURAI.は並んでいたので断念。
オクシモロンへ。前に8組待っているらしいが、お一人様なら融通が効くだろうと外のベンチで待つことにする。陽が当たるところは暑かったが、日陰では風が冷たいくらい。
『図説 図書館の歴史』を読む。初めて「公共図書館」ができた時代や国はわかったけれど、どうして一般市民にも知識を共有しようとしたのか、そのあたりの文明の政治のことを知りたくなった。
- 作者: スチュアート・A.P.マレー,Stuart A.P. Murray,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2011/12/01
- メディア: 単行本
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ムンバイ風チキンカリー。となりのカップルも同じものを頼んだらしい。「マジでちょー辛いんですけど! 中辛にしといてよかったわー」とギャルが言っている。私が注文するとき「激激で」と言ったら、漫画のようにこちらを二度見して静かになってしまった。激激とは、激辛のさらに辛いやつです。
しれっと涼しい顔して完食したけど、確かに辛かったわ。御成のスターバックスで依頼の原稿を書く。小説も少し書き進める。このブログのトップページ、次月分を用意しておく。久しぶりにnoteを書く。
本来は表舞台には出ず、文学館の展示や作文の授業でしか触れることがなくなりつつある原稿用紙。しかし、SNS原稿用紙はそれ自体が作品なのだ。製品化したのは老舗の紙屋、満寿屋だ。
— 野原 海明|ライブラリー・ジャーナリスト/小説家 (@mianohara) May 30, 2019
SNS専用の原稿用紙というものがあるらしい。|野原 海明|note https://t.co/eLBTM4Hhbw
暮六ツ時をまわったので切り上げる。ヒグラシ文庫へ。今日はひとみさん。菊水冷酒、鳥刺し、軟骨入り月見つくね。
「ダンナさんに『愛してる』って言われたことあります?」と聞かれる。
「そりゃー、ありますよ。一日5回くらい? まあ、ほかの女史にも言ってるかもしれないけどー」
ジロウと合流して釈迦へ。都合三合しか呑んでないはずだけれどぺろんぺろんに酔っ払っている。スーパーで箱入りのトマトと元気なカブを買って帰宅。22時46分に寝る。