〔日記〕「あの娘がくれたブルース」を唄いながら帰る
- もう明けさうな
- 窓あけて青葉
- 山頭火
酔中夢なし、ほつかり覚めて、飯を炊く、そして酒を飲む。
種田山頭火 行乞記 室積行乞
今日一日のさびしさは飯の生煮であつた。
2年前の今日は稲村ガ崎へ。同じ鎌倉市なのに、あまり来ないこの辺りは、遠い田舎のまちに来たように感じさせる。21時頃まで執筆。カエルの声に送られながら江ノ電に乗る。
— 海明(みあ) (@mianohara) June 1, 2019
〔日記〕夏が来た - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/aqillJvuVr
去年の今日は、バリバリ仕事をしていたときに登録していた有料のWebサービスや新幹線のEX予約会員をどうしようか悩む。またそれらが活躍してくれる日が来るだろうと、残して置くことにする。
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〔日記〕スケッチブックを広げて唸る - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/HdQ9E4b5Nv
最終目標は「部屋をきれいに片づけること」ではない。目標に向かって集中できる環境をつくることだ。
— 海明(みあ) (@mianohara) June 1, 2019
スケジュール帳に予定は詰めず、白いままのほうが良い。 〔書評〕メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/0AXV6FyEtk
卯月廿八日、晴れ。
愛は、なにかしてあげることじゃない。ただ、見ていることだ。その存在を、ただ見ていることが愛なのだ。
8時6分に起きる。風呂で『インタビュー』を読む。入浴時間は44分14秒だった。
木村俊介『インタビュー 』を読む。インタビューによる取材は、自動販売機のように「目の前にいる相手のなから、かたちが定まった何かを取り出す作業」……ではない。語り手が発する会話の流れを一緒につくっていく共同作業者が、インタビュアーだ。https://t.co/jRb1ZHWTeA pic.twitter.com/korokHLQJb
— 海明(みあ) (@mianohara) June 1, 2019
ちょっとかりゆしっぽいワンピースをおろす。昼はジロウにカレーうどんをつくってもらう。とてもだるい。排卵の時期なのかもしれない。日記を書く。
「ダンナさんに『愛してる』って言われたことあります?」と聞かれる。
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「そりゃー、ありますよ。一日5回くらい? まあ、ほかの女史にも言ってるかもしれないけどー」
〔日記〕一日5回くらい? - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/KGqnEpSGyR
上野水上音楽堂へ。さすらい姉妹の「陸奥(みちのく)の運玉義留(うんたまぎるー)」を観に行くのだ。作・演出は翠羅臼。
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〔日記〕さすらい姉妹の芝居「陸奥の運玉義留」を観に上野水上音楽堂へ行く - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/XIMsix8NO9
サイキックのことを学ぶ。noteに写真をアップする。
早めに切り上げて呑みに出かける。ヒグラシ文庫へ。今日はまゆちゃんとひとみさん。菊水冷酒二合、ヤゲンとセロリの和え物、ささみわさび。4人組でやってきたおじさんたち(会話の内容からすると建築家?)が、狭いテーブルに案内されたと憤慨してすぐに出て行った。狭い立ち飲み屋に4人で来るのがそもそもよろしくない。釈迦に行ったら、同じおじさんたちがひろびろとカウンターを占領していた。日本酒二合、りゅうきゅう。
酔っ払って「あの娘がくれたブルース」を大声で唄いながら帰る。22時30分に寝る。