〔日記〕あらゆる窓を全開にして
- こゝに落ちつき
- 山ほとゝぎす
- 山頭火
今日は日曜日であり、端午のお節句である、鯉幟の立つてゐる家では初誕生を祝ふ支度に忙しかつた(私のやうなものでも、かうして祝はれたのだ!)。
種田山頭火 行乞記 (三)
2年前の今日は、日本図書館協会(日図協)の非正規雇用職員セミナー「同一労働同一賃金」(政府の非正規雇用政策を考える)に参加する。道中、よさげな飲み屋を発見する。
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
〔日記〕金色の光 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/jeQlyhGUUg
去年の今日は神奈川県立近代美術館 葉山で、ブルーノ・ムナーリを観る。モビール「役に立たない機械」のシリーズがとても好き。
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
〔日記〕神奈川県立近代美術館 葉山でブルーノ・ムナーリを観る - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/b5C6foxuWB
皐月三日、晴れ。
社(やしろ)を整えよう。そうか、会社というのは、社だったのだな。
7時30分に起きる。風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。入浴時間は44分44秒だった。ぞろ目!
デビッド・アレン『全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を読む。まずは頭の中にある「気になること」をすべて書き出すところから。目標や価値観を先に考えるトップダウンでなく、日々のやること、やりたいことを見渡してみるボトムアップ方式。https://t.co/OXqqgZkPRR pic.twitter.com/SxK6piGNL2
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
エミリー・ワプニック『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』を読む。一つの仕事の中で複数の分野を行き来する「グループハグ・アプローチ」。自分の「興味たち」が円陣を組んでみんなでハグしているところを想像する。https://t.co/r3uPiABVKk pic.twitter.com/9rJHPmRBXL
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
体の怠いのをなんとかしたいと思って、昼はハングで参鶏湯。ジロウは牛すじチゲ鍋、青唐辛子ましまし。御成のスターバックスへ移動して日記を書く。
すごくぐったりとしている。体が重い。買い物をしてさっさと切り上げることにする。ヤゲン軟骨4本、塩皮1本、砂肝1本、枝豆、炭酸水、紙パックの日本酒。明るいうちから晩酌。漫画を読みまくる。
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
〔日記〕ぐったりとしている - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/GAwjHrkurY
ぷらぷら鶴岡八幡宮へ。源氏池で亀をかまって遊んでいたら、唐突にジロウの肩に鳩がとまる。食べ物も持っていないし、ただ突っ立っていただけなんだけど。
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
〔日記〕唐突に鳩がとまる - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/FWKRN407jr pic.twitter.com/adPi07D9i9
依頼されている原稿を少し書く。ジロウは久里浜へ墓掃除に行く。図書館に行って政治の始まりの本を探すが、ピンとくるものがない。ひとまず哲学の入門書を借りる。
- 作者: 沢辺有司
- 出版社/メーカー: 彩図社
- 発売日: 2018/02/20
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
- 作者: M.イリーン,E.セガール,太田大八,袋一平
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1986/11/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
図書館のはじまり・うつりかわり (図書館のすべてがわかる本)
- 作者: 秋田喜代美,こどもくらぶ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
鞄がすごく重くなったのでひとまず帰宅。埃が溜まっていたので、ありとあらゆる窓を全開にして掃除する。アメブロを書こうと思ったけれどうまくまとまらない。暮六ツ(今の鎌倉は19時31分頃)になったので切り上げる。
塩レモンで食べるさっぱりとしたお寿司とイクラ軍艦、スルメと紙パックの日本酒を買ってくる。トマトもかじる。晩酌しながら主に漫画を読む。
灰原薬『応天の門』を読む。権少将・業平が女人との逢瀬の帰りに四条で出逢ったのは、門上で書を読む子鬼のような少年、菅原是善の三男・道真、通称「菅三」(かんさん)だった。業平の従者の狩袴についた蔓草の汁から、業平が六条からの帰りであることをずばりと言い当てた。https://t.co/ljIj1JzLBi pic.twitter.com/UvUrlnhkrK
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
おかざき真里『阿・吽』を読む。青龍寺にて恵果阿闍梨と対峙する空海。「天才とは孤高なものだが、そのぶん相手に飢える。」「空海は、特にな。人たらしは人好き故やで。」https://t.co/7SXWlfS346 pic.twitter.com/Ftdt7PFH7D
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
伊藤勢、田中芳樹『天竺熱風録』を読む。西暦647年(貞観21年)3月、大唐国の第二次遣天竺使節団一行44名は長安を出発した。蜀、チベット国、ネパール王都と辿り、8月末、天竺北部に至る。しかし出迎えたのは武装した軍団であった。https://t.co/wT15ngye4Y pic.twitter.com/PfxVclYxf1
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
吉本ばなな『吹上奇譚 第一話 ミミとこだち』を読む。海と山に囲まれた吹上町は特別な場所で、奇妙な言い伝えがたくさんある。東京から電車やバスを乗り継ぎ二時間くらいで来ることができるのに、多くの人が観光で訪れるようなところではない。https://t.co/GArS9eIc1s pic.twitter.com/mBGAhNy4Vx
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
安野モヨコ『さくらん』を読む。「引込禿」(ひきこみかむろ)とは、禿の内でも14、15歳以上の年頃で、名目かたちのすぐれた者を言う。将来は売れっ妓を約束される。お染ちゃんは松葉屋の引込で、主人公の一ツ上の13歳。二人の時だけ泣いてもいいという約束をした。https://t.co/49u46XlChv pic.twitter.com/Eg21n3wUbW
— 海明 - 猫又菩薩 - (@mianohara) June 5, 2019
掃除をして体が埃っぽくなったので、風呂に入って頭から洗い流す。ゲームに興じて0時2分に寝る。