〔日記〕強制的にスイッチを切る
- 朝早い
- 手を足を
- 伸ばしきる
- 山頭火
物を粗末にすれば物に不自由する(因果応報だ)、これは事実だ、少くとも私の事実だ!
種田山頭火 行乞記 (三)
2年前の7月21日は、須賀川でワークショップの仕事。新しくつくろうとする文化施設について、まち歩きを通して考えてもらう。美術部、文学部、新聞部の高校生と、その地域に住む大人たちとで班をつくってもらった。
— 海明(ミア) (@mianohara) July 22, 2019
〔日記〕新しい施設をまちから考えるワークショップ https://t.co/GP18U3gcM6 pic.twitter.com/cj6ebbH9KY
去年の7月21日の日記。電車の向かいの席に、小学生の女の子とそのお母さん。
— 海明(ミア) (@mianohara) July 22, 2019
「そういうこと訊くのは野暮なのよ」とお母さん。
「やぼってなーに?」
「粋の反対」
「ええー、それは『かえり』でしょー?」
「そういう小学生の理論で答えないの」
〔日記〕粋の反対https://t.co/6FfbKhja3g pic.twitter.com/iRqQ6kOql3
水無月十九日、曇り。
今日はとにかく全力で休んで旅の疲れを癒やそう。
7時20分に起きる。睡眠効率65%。遅くまで呑んでいたからか?
蚊に食われた痕がおおいに腫れて、歩くのにも支障をきたす程痛い。遠出するのはあきらめて、近所のコンビニで食いたいものを仕入れる。
休みの日に昼から呑むのは、そうしないと仕事をし始めてしまうからだ。強制的にスイッチを切るために、アルコールを摂取する。酒が入っているときには仕事はしないことにしているから。
でも、そういうかえって身体に負担をかける休み方を変えたいと思っているのだが……どうしたらいいのかわからない。瞑想?
赤ワイン、ナポリタンスパゲッティ、枝豆、ハモンセラーノ。ワンピースを読み返す。ゲームに興じつつ、昼寝する。
夜、あまり腹が減らない。スルメを炙って日本酒を呑む。酔っぱらったジロウがハイテンションで帰って来て、何度も同じ話をしてとてもうるさい。寝かしつけて、23時30分に寝る。