醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕経済の土台を整える星回りにあるらしい

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  • よいゆふべとなり
  • ゆくところがない
  • 山頭火

夕涼み、軽い心、軽いからだ、軽い話、涼しい。
さみしさはうるさいにまさる

種田山頭火 行乞記 (三)

水無月廿二日、晴れ。

「経済の土台」を整える星回りにあるらしい。無料でも読めるものをどんどん書いて発信していこう。インターネットの中に、もうひとりの自分を生み出すように。

5時48分に起きる。睡眠効率66%。単純に睡眠時間が短かったのだ。

風呂で『船瀬俊介&秋山佳胤 令和元年トークライブ「大団円」―波動(バイブス)と断食(ファスティング)が魂の文明をおこす』を読む。入浴時間は44分34秒だった。

晴れたのでばんばん洗濯をする。日記を書く。

じゅびあの蘭子ちゃんこと、すーさんが土手の天ざる蕎麦をFacebookにUPしていたのを見て、羨ましくなって昼は竹扇の天ざるにする。お会計のとき、お店のおねえさんが金髪を見て、「ずいぶん思い切りましたね」と感心している。

たらば書房で遊行かぶき「しんとく丸」の前売り券を買う。青江薫さんが出演するのだ。

島森書店でノートを買う。鎌倉が特集されている雑誌をめくってみる。ちょうど越してきて10年。新しい情報をあまり仕入れていなくて、観光のお客さんのほうが新店舗のことをよく知っている気がする。じっくり雑誌を読んで情報をアップデートしようかとも思ったけど、住んでいるのだから、「偶然見かける」とか「偶然教えてもらう」とかいう出逢いのほうを大事にしようと思い直す。

帰宅して、つくりかけていたAmeba Owndの大工事をする。3時間、みっちり集中して最初の記事もUP。

先日書き上げた原稿の手直しを2時間半。もう一日作業して、最後に見直して完了というペースだな。

富士吉田の取材でお世話になったみなさんにFacebookで申請をする。ハタオリの町を堪能した二日間だった。そういえば、子供の頃の夢は「草木染め屋さん」になることだった。

メールをチェックして早めに切り上げる。家呑みにしようかと思ったけど、早めに呑みに出掛けたジロウが酔っぱらってハイテンションで帰って来そうなので、呑みに出ることにする。

ヒグラシ文庫へ。今日はかおりさん。菊水冷酒二合、ゆで鶏、鰯の梅煮。筍へ移動して土佐鶴とそぼろ丼。「さっきジロウさんも同じもの注文してたよ」と言われる。

帰宅して0時に寝る。