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〔日記〕金髪の威圧感、さすが

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  • 貧しさは
  • 水を飲んだり
  • 花を眺めたり
  • 山頭火

暑い、暑い、貧乏は暑いものだと知つた。

種田山頭火 行乞記 （三）

水無月廿六日、雨のち晴れ。

「最近のオクサンは成長してきたから、机に真剣に向かっているところを見ると気を遣う」とジロウが言う。

成長？　それがもし、外からの原稿依頼が増えてきたこととか、家で机に向かう時間が増えていることを指しているのなら厭だなぁと思う。

依頼されなくても自発的に書くものこそが自分の最も大事な仕事だと思っているし、家で机に向かう時間が長くなったのは、資料が重すぎて持ってスタバに出掛けるのが嫌になっただけだから。

7時35分に起きる。睡眠効率99％。

昨夜のジロウの所業に腹が立ってきてしばし暴れる。風呂で本を読む。読んだ本は以下の通り。入浴時間は1時間2分54秒だった。

日記を書く。

家賃を大家さんに渡してから家を出る。鎌倉の下宿は未だに、家賃手渡しのところが多い。

昼は竹扇の日替わり。今日は夏野菜のカレー丼orしらす丼だったが、しらす丼にする。小さいせいろ蕎麦。ガラスのボウルにたっぷりのサラダ。

コンタクトレンズを買いに行く。今日の眼鏡屋さんはなぜか繁昌している。

小町通りの奥の店に、鎌倉にちなんだキーホルダーを見に行く。でも、あまりピンとくるものがない。島森書店でMONOの消しゴムみたいな、スケルトンの修正テープ「MONO note」を買う。昔懐かしカセットテープのようにも見える。かわいい。

トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノノート 2.5mm CT-YCN2.5

トンボ鉛筆 修正テープ MONO モノノート 2.5mm CT-YCN2.5

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帰宅してAmeba Owndを更新する。記事の上下に著者表示が出るように変えてみた。

八木さやちゃんの自分ビジネスオンラインの第2回をようやく見る。2時間半ぶっ続け。

先に家を出ていたジロウととのやまで合流。越の誉一合、トリ、塩つくね、にんにく、塩レバー。塩レバーは初めて食べた。ごま油がかかっていて、レバ刺しのような雰囲気で美味。

ヒグラシ文庫へ移動。ぎゅうぎゅうだったが、私が暖簾をくぐった途端に、観光のお客さんたちがテーブルを空けてくれた。まだ呑んでる途中だったみたいなのに。金髪の威圧感、さすが。

今日は瀬木くんとひとみさん。菊水冷酒、ひっぱりうどんのぬき、じゃがバター。

ねずみ年の人がずらりとそろっていた。ヒグラシ文庫の開店当初は、私がダントツで一番若い客だったはずなんだが、そうか、もう一回り以上年下が呑みに来るようになったんだなぁ（感慨深い）。

マクドナルドで時間をつぶす。チキンクリスプと烏龍茶。紙パックの烏龍茶は意外といいお値段だった。

ラムでビトくんのライブ。久し振りに逢ったI氏はべろべろに酔っぱらっていた。カウンターの中はなぜかマナブ。この頃は2012年頃の仲間とよくばったり再開する。

帰宅して美内すずえ『アマテラス』を読む。ジロウは映画を観ている。

22時16分に寝る。