醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕思っていたのの2倍のペースで

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  • 蝉しぐれ、
  • 私は幸福である
  • 山頭火

故郷をよく知るものは故郷を離れた人ではあるまいか。

種田山頭火 行乞記 (三)

文月四日、晴れ。

ロックガールのサイキックリーディング、迷っていたけど見てもらうことに決める。

7時に起きる。睡眠効率99%。たいへんよく寝たらしい。

風呂で『EARTH GYPSY(あーす・じぷしー)-はじまりの物語-』を読む。入浴時間は1時間21分52秒だった。

昼は銀座篝へ。鶏白湯の醤油に味玉トッピング。

帰宅して日記を書く。

ブログを書く。

1時間ほど小説の手直しをする。

新しい原稿のメモ書きを進める。結構分量多いな。思っていたのの2倍のペースで進めていったほうが良さそうだ。

図書館司書の正規採用情報を追記する。9月の採用試験情報がちらほら上がっている。まだたくさんあるけれど、今日はとりあえずここまで。

あわせて、このブログのトップページも更新する。

服部緑地RainbowHill2019のチケットを申し込む。「石川浩司+滝本晃司+知久寿焼」なんてバンドがあるが、これは「しょぼたま」ならぬ、「ほぼたま」なのではないか。楽しみだ。

久し振りに写真以外のnoteを更新する。

pokekaraで「なんでもないや」を歌う。

気になっていた家の雑誌をチェック。メールのチェック。暮六ツ(今の鎌倉は19時30分頃)になったので切り上げ。今日はよく進んだ。

とのやまへ。「さっきまでお父さんいたよー」とエンドウさんが言う。お父さんというのはジロウのこと。まあ、お父さんみたいな年の差ではあるのだが。

手元はミキちゃん。お通しは枝豆とニンニクの漬け物。レバー塩、ハツ塩、越の誉二合。主のようにいつもいるTさんは、ようやく名前を覚えてくれたらしい。名刺をいただいた。

ヒグラシ文庫へ移動。今日はさおりさんとひとみさんの初コンビ。Kさんと熊楠の話で盛り上がる。菊水一合、キュウリの一本漬け(切らずにそのまま)。

この頃よく見かける大物歌手が呑みに来ていた。プロデューサーさん? が話しかけてきてくれたのでご挨拶する。水族館劇場、見に来てくださっていたのだ。

「せっかくだから一緒に写真を撮りなさいよ」と言われ、大物歌手さんとのツーショットを撮ってもらう。でも、悔しいからUPしない。いつか、同じ高さの場所に立ったときまでしまっておくんだ。

帰宅すると、カレーの匂い。ジロウが〆に食べたらしい。明日はカレーを食べようと思う。

「次の〆切、いつ?」とジロウが聞く。
「14日」
「ずいぶん先じゃん。遊びに行けるね」

なに言ってんだ、こっちは思ったより作業時間がギリギリになりそうで焦ってるんだ、おれの仕事の分量をわかったような気になんな、と言って23時10分に寝落ち。