醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕『地球へ…』を読み始める

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  • 灯ればしたしく
  • 隣があつた
  • 山頭火

こづいて苦しくて寝てゐられないので、三時に起きて働らく、秋らしくない気分だつた。

種田山頭火 其中日記 (一)

葉月廿七日、晴れ。

案の定、二日酔い。鼻が敏感になっていて、ジロウの昨夜飲み残した泡盛がテーブルに乗っているだけで「オエッ」っとなる。

腹に炭水化物と汁物を入れたくなって、ジロウに中華スープのそうめんを作ってもらう。ずるずるすすりながら、ずっとじっくりと読みたいと思っていた『地球へ…』を読み始める。

読破してしまったので、同じ著者・竹宮惠子さんの『アンドロメダ・ストーリーズ』を続けて読む。

途中、昼頃にカラムーチョを食べる。腹がすごく下る。悪いものを全部毒出ししているようだ。

15時半頃にようやく布団を仕舞う。アプリによると、14時46分まで寝ていたことになっている。しかし睡眠効率は71%。睡眠時間は11時間54分。

アメブロの記事を1時間ほど書いて切り上げる。まだあんまり調子は良くないけれど、それでも呑みには出掛ける。

ヒグラシ文庫へ。今日は聖子さん。菊水冷酒2合、マグロ中落ち、鶏モモローズマリーソテー。Kさんはもう8年近く毎日のように立ち飲み屋で並んで呑んでいるのに、私のことを「スズキさん」だと思っているらしい。なぜ?

釈迦へ移動。日本酒一合。ジロウが合流したのでバトンタッチして先に帰宅。22時45分に寝る。