〔日記〕冷蔵庫の中も掃除する
- 秋晴れの道が分れる
- ポストが赤い
- 山頭火
この秋日和! もつたいないほどである。
種田山頭火 其中日記 (一)
去年の今日の日記。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
数々の打合せで着ていた紺色のシャツをまとめて処分する。紺の薄手のマリンコートと、すっかり日に焼けてしまった紺のブレザーも。半透明の袋に詰め込んだ紺色の塊に別れを告げる。
〔日記〕紺色の服たちがレベルアップして戻ってくるhttps://t.co/I3BnPqEpoQ pic.twitter.com/aNukqFw9Li
長月七日、晴れ。
呑み歩いて酔い潰れることに飽きてきた。
8時8分に起きる。睡眠効率57%。呑み過ぎ。睡眠時間は10時間51分。軽い二日酔いで、起き上がるとクラクラとする。
今日は何もかも放棄して、やけっぱちでゴロゴロしてやろうかと思っていたが、風呂に入ったり掃除をしたりしているうちににわかに元気が出てくる。
風呂で読んだ本は下記の通り。風呂に入る前はやけっぱちだったので、入浴時間の計測は無し。
羽賀ヒカル『書けば叶う』を読む。ドラゴンノートの奥義「循環の護符」。最も叶えたい願いを一つに絞る。本書のその他のワークは、本当の願いを浮かび上がらせるための準備。儀式を終えたら、本書は人目に触れないところに大切にしまっておく。忘れた頃に書いたことが叶う。https://t.co/ac0eAMwmu2 pic.twitter.com/kkZ2ZsodQY
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
幕内秀夫『1食100円「病気にならない」食事 』を読む。呑み歩くのに飽きてきたので。https://t.co/Z3ku3IYju6 pic.twitter.com/TIBKftyeAT
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
塩山奈央『ぬか漬けの教科書』を読む。いちばんシンプルな方法で、一人分からのつくり方。ぬか・水・塩。ここにくず野菜を加え、適切な室温(25℃)で発酵させると乳酸菌などの微生物が育ち始める。はじめは水分を少なめ、くず野菜を多めに。https://t.co/TLzvtwXbTD pic.twitter.com/bmwVqj6u5l
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
敷蒲団のシーツを洗って蒲団も干す。洗濯機の下のホコリを綺麗にぬぐう。夜、料理をする気になるなら……と冷蔵庫の中も掃除する。ジロウが買ったらしい謎の食材が、冷蔵庫の中で水浸しで、ぐっちょぐっちょに発酵していた……。干からびた小さな蜘蛛も冷蔵庫の中から出てくる。さては、迷い込んで凍え死んでしまったのだろう、可哀想に……と思っていたら、しばらくして復活し、元気に動き始めた。仮死状態だったようだ。乾物も点検して賞味期限を過ぎたものをどんどん捨てる。
すっかり元気を取り戻したので、大船に買い出しに出掛けることにする。普段使いのA5サイズのノートは歩きながら確認するには大きすぎるので、買い物のメモはカバーにしのばせているA6サイズノートに書き写す。
お昼はルミネのレストラン街の「おぼん de ごはん」で赤魚の唐揚げあんかけ定食。
文具店でインデックスシールを探すが、これはというものがない。秋のシールを少し追加購入。
うっかり白くてケバケバしたものと一緒に洗ってしまった紺の便座カバーが大変なことになってしまったので、無印良品で買い換えようと思っていたが……売っていない。ウォッシュレットの時代、無印でも便座カバーを売るのをやめてしまったのだろうか。ちょっと気落ちする。
気を取り直して、Cosme Kitchenでスキンスムーザーを買う。
ピンク色の方。限定カラーのほうは大船では見かけない……。
ルミネを出て、西友へ。便座カバー、売っていたけれど微妙な色(パステルカラーとか)のしかない。しょうがなく、白(2枚入り)を買う。
お隣のキャンドゥへ、丈夫な洗濯ばさみを買いに行く。おっと、こっちにあるじゃない、紺の便座カバー! 結局、合計3枚買ってしまった。まあきっと、何か意味があるのだろう。
帰りの電車で『1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ』を読み、今晩の献立の調理方法を確認する。
1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ (講談社のお料理BOOK)
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食材の保存方法は、『もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク』でチェック。
徳江千代子『もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク』を読む。Kindle版を買って、iPadで見ている。とても便利でお気に入り。https://t.co/VgjwNBJX3B pic.twitter.com/QY33HTg6M5
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
鎌倉に戻って東急で車麩、本みりん、ポン酢(添加物の入っていないもの)を買う。やまかでキャベツ、ニラ、卵、ほうじ茶を買う。酒を買い忘れていたことに気づいて、コンビニで朝日山の四合瓶を調達。
帰宅して日記を書く。
起きたら、台風のような豪雨である。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー✒小説家 (@mianohara) October 5, 2019
その中を小学生が傘を差して歩いている。傘なんて全然意味なさそうだ。きっと全身びしょ濡れだろう。
〔日記〕傘なんて全然意味なさそうだ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌https://t.co/gb1cY1Js3R pic.twitter.com/njRgd57nI2
なんかいろいろ頑張った気がするので、早めに切り上げる。
日記を書く合間に、車麩とひじき(家にあった)を水に浸して戻しておく。タマネギをスライスして水にさらす。鰹節で出汁を取る。水の量は、味噌汁の碗で1杯半。
碗半量のだし汁を他の鍋に移し、しょうゆ、みりんを追加。そこへニラを入れてくたっとしてきたら、よく絞った車麩を投入。
スライスしたタマネギには、ひじきをのせてポン酢をかける。これで小鉢はできあがり。
車麩に煮汁が浸みたら、溶き卵を落としてとじる。これで主菜ができあがり。
以上、『1食100円「病気にならない」食事 実践レシピ』より。
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大船駅の本屋でゲットした『ONE PIECE』の最新巻をお供に晩酌開始。
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スルメを炙って、結局酒は四合瓶を空ける。〆にとっておいただし汁でキャベツと油揚げ(ジロウが冷凍して置いたものを拝借)の味噌汁にした。
番茶をすすって人心地ついて、22時46分に寝る。夜遅く、ジロウが沖縄から帰って来た。