醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕「天城越え」をすごくひさしぶりに歌う

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  • あてもなくあるけば
  • 月がついてくる
  • 山頭火

自己清算、それが出来なければ私はもう生きてゐられなくなつた、いさぎよく、自己決算でもやれ(やれるかい)。

種田山頭火 其中日記 (一)

長月十九日、曇り。月は11時31分に双子座へ。

どうにもやる気がでないので、とにかく体を温めてみる。

9時28分に起きた。いつまででも眠れそう。睡眠時間は10時間23分。それでも睡眠効率は64%。3合呑んだ日は、やはり眠りが浅い。

やる気のない自分が不安で、風呂でいろいろと昔読んだ本をちらちら読み返す。じっくり体を温める。

昼はジロウ作の「タンメン風汁少なめうどん」。

アメブロを更新する。

日記を書く。

やっぱり夕方から少しエンジンがかかってきた。アメブロのグローバルメニューバーをしこしこと作成する。

プロフィールも更新しようと準備をしかけるけれど、ジロウがそろそろ呑みに行くというので切り上げる。

とのやまへ。越の誉常温を1合半。バラ、ハツ、秋刀魚、枝豆。秋刀魚は、この秋はじめていただいた。

Aちゃんからカラオケのおさそい。もう一杯呑みたいと言うジロウと一時解散し、カラオケBOX「ファンタジー」へ。ひさしぶりだけど、いつもよりよく声が出ていた。途中からジロウも合流。

「天城越え」をすごくひさしぶりに歌う。「あまぎぃ~、ごぉえぇ~~」のところは、まさに山を越えていく感じ。ここで声が出ると大変気持ちいい。このすごい山が一曲のうちに3回くらいある。エクスタシーだわ。

梅昆布茶、天狗舞、えびせん、フライドポテト。最初に梅昆布茶をいただくというのは、喉にいいかもしれない。

もちろん、日野美歌大先生の「氷雨」も歌わさせていただきました。

帰宅して23時16分に寝る。