〔日記〕「人間別府」と呼んでいる
- 出かけようとする
- 月はもう出てゐる
- 山頭火
何を食べてもうまいといふ事と、何を食べてもまづいといふ事との間には、天と地との差、東と西との隔りがある。
種田山頭火 其中日記 (七)
去年の11月19日は、導かれるように今大路へ。加美尾花で、縁を感じたのでその場で照明を買う。
— 海明(ミア)💎 パワーストーンヒーラー (@mianohara) November 20, 2019
〔日記〕その場で照明を買う - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌 https://t.co/ddun5Uzmpw
今日の占い(11/19)月は獅子座で、金星のトラインに向かう。火星は夕方17時前に天秤座から蠍座に移動する。節目感の強いタイミング。迷いが消えたり、落ち込みから浮上したりする人も多そう。「おだやかになる」「焦点が定まる」感じも。力のいれどころがおかしかったのが、正常化するような。
— 石井ゆかり (@ishiiyukari) November 19, 2019
神無月廿三日、晴れときどき雨。
後でじっくり読もうと思ったウェブ上の記事をEvernoteに溜めまくっている。落ち着いて読む時間をなかなかとれない(他の仕事をするのが楽しすぎて)。
6時17分に起きる。睡眠効率85%、睡眠時間は7時間1分。
アメブロの下書きに熱中する。買い物に行って、昼は玄米、カツオフレークの缶詰、キャベツの七味漬け、塩昆布豆、長ネギの味噌汁。
帰宅してアメブロの下書きの続き。
新しい原稿依頼を頂戴する。電話でちょっと打合せ。書きはじめたら楽しくなりすぎて、3時間強ぶっつづけで集中する。途中、煎餅を囓って脳みそにエネルギーを補給。
書くのは本当に楽しい。書き始めるまでは、「原稿やだー、めんどくさーい」と思っているのだけれど、一度書きはじめてしまったらもうやめられない。テレビゲームで徹夜する子どもみたいな状態になる。脳みそからジワーッと汁が出てくる感じ。最後は白い煙がプシューッと出る。これを私は、「人間別府」と呼んでいる(湯けむりとか、間欠泉のイメージ)。
結局、他のデスクワークをほっぽって書きまくってしまった。17時47分、ぷすんぷすんぷすん……と切り上げる。
買い物へ出掛ける。ヤゲン軟骨のリベンジ(昨日は売り切れだった)。ありました、ありました。まるで私の為のように、ヤゲンばっかり超大量に残ってました。ヤゲン4本、塩皮2本を買ってほくほくと帰る。日本酒は「あさ開き」にした。
焼き鳥とスルメ(ようやくお腹の調子が戻って、消化に悪そうなものも食べられるようになった。うれしい)を肴に、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を見る。
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調子にのって4合くらいスイスイと呑む。帰ってきたジロウに、「私って文章上手いのかもしれない」と自慢する。
23時30分に寝る。