醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

野原海明(のはら みあ)のWeb文芸誌

〔日記〕年内の残り2本の〆切、なんとか完了。

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  • 生きてゐることが
  • うれしい
  • 水をくむ
  • 山頭火

冷酒をあほつたからであらう、餅菓子を食べたからでもあらうか、……とにかく弱つた、……老衰をひし/\と感じた、感じないではゐられなかつた、……そして考へたことである、山頭火は其中庵にぢつとしてゐるより外はない、口腹の慾を断ち、人間の執着を捨てて、自然観照の詩に沈潜する外はない。……

種田山頭火 其中日記 (七)

霜月廿九日、晴れ。

大学図書館で司書のリーダーとして舞い戻って、バリバリと働いている夢を見た。あれだけ自分で業務マニュアルをこしらえていたくせに、どうやって仕事を進めていくのか思い出すのが大変だ。とりあえず、スタッフの出勤簿をつくらなきゃ……と思いながら、電話でレファレンスを受け付けている。

8時9分に起きる。睡眠効率50%、睡眠時間は8時間37分。やはり今の私には日本酒三合は多過ぎるらしい。夜中、何度か気持ち悪くなって目が覚めた。起きてからもしばらく気持ち悪い。

風呂で本を読む。読んだ本は下記の通り。入浴時間は55分17秒だった。

半年前に書いたアメブロを少し手直しして再アップ。

YさんのFacebookで、土星型の照明を取りつけているのを見る。そういえば、先日由比ガ浜大通りの「アンティーク・ユー」で、同じ形の照明を見たぞ……! もしかして、それだろうか。後で見に行ってみよう。

昼は一閑人で醤油ラーメン煮卵付き。その足でアンティーク・ユーへ。定休日だった。でも、ドアからのぞくと、まだ土星型の照明は残っていた。

家に帰って、真面目に依頼されている原稿を書く。年内の残り2本の〆切、なんとか完了。これで年が越せる!

年明けから始動する原稿の打合せ。1月はどっぷり戦国時代に浸ることになりそうだ。

日記を書く。

アメブロを書く。

18時24分に切り上げ。久里浜に行っていたジロウと待ち合わせて鉄砲串へ。出羽桜、そろばん珠、ねぎ間、レバー(タレ)、バラしそ、しいたけ。昨日の呑み過ぎのダメージが残っているのか、お酒があまり入っていかない。焼き鳥も、美味しい気はするのにあまり進まない。おまけに眩暈までしてきた。一軒でおとなしく切り上げる。

買い物して帰宅。20時そうそうに布団に入って漫画を読む。

21時に寝る。